熊本でハラール食肉の普及講習会 2月3日2015年1月13日
日本食肉消費総合センターは2月3日、熊本・人吉市で国産ハラール食肉普及講習会を行う。同イベントに食肉関係者50人を無料招待する。
「ハラール」とはイスラム法で“合法的”なものをさす言葉。イスラム法では畜種や屠殺方法などの基準が決められており、それに準じて処理されていないものは食べてはいけないなどの決まりがある。12月に日本からインドネシアへの牛肉輸出の解禁が発表されたが、その輸出条件のなかにも「ハラール方式で処理する」ことが明記されている。
今回の講習会は、平成26年11月現在で国内唯一の対インドネシア輸出用と畜施設である全国開拓農協連の子会社ゼンカイミートなどを会場にして行われる。当日は帝京大学の並河良一教授、日本イスラーム文化センターのシディキ・アキール会長、全国開拓農協連の村上進専務らが講演を行うほか、ゼンカイミートの施設見学などを行う。
詳しい内容や、申込方法などは日本食肉消費総合センターホームページで。
【イベント概要】
「第2回 国産ハラール食肉普及講習会」
○日時:2月3日(火) 10:00?17:00
○会場:「あゆの里」、(株)ゼンカイミート(いずれも熊本・人吉市)
○定員:50人
重要な記事
最新の記事
-
需要に応じた生産とは何なのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年10月28日 -
【人事異動】JA全農(12月1日付)2025年10月28日 -
農水省「環境負荷低減の見える化システム」JA全農の「担い手営農サポートシステム」と連携2025年10月28日 -
栃木米「トーク de ス米(マイ)ルフェスタ」開催 JA全農とちぎ2025年10月28日 -
中畑清氏ら元プロ野球選手が指導「JA全農WCBF少年野球教室」太田市で開催2025年10月28日 -
次世代経営人材の育成へ 「JA経営マスターコース」の受講者募集を開始 JA全中2025年10月28日 -
大学×企業×JA 群馬を味わう「産学連携パスタ」開発 高崎商科大学2025年10月28日 -
稲の刈り株から糖を回収 ほ場に埋もれる糖質資源のアップサイクルへ 農研機構2025年10月28日 -
庄内柿の目揃い会を開く JA鶴岡2025年10月28日 -
卒業後サポートも充実「亀岡オーガニック農業スクール」第三期募集開始 京都府亀岡市2025年10月28日 -
野菜販売や林業機械パフォーマンスも「第52回農林業祭」開催 大阪府高槻市2025年10月28日 -
京都各地の「食」の人気商品が大集合「食の京都TABLE」開催 京都府2025年10月28日 -
HACCP対策 業務用「捕虫器 NOUKINAVI+ 6803 ステンレス粘着式」発売 ノウキナビ2025年10月28日 -
100年の想いを一粒に「元祖柿の種 CLASSIC」30日に発売 浪花屋製菓2025年10月28日 -
令和7年度自治体間農業連携先候補者を選定 大阪府泉大津市2025年10月28日 -
農と食の魅力発見「東京味わいフェスタ」丸の内・有楽町・日比谷・豊洲の4会場で開催2025年10月28日 -
南都留森林組合と「森林産直」10周年「パルシステムの森」を提起2025年10月28日 -
中古農機具「決算セール」全国30店舗とネット販売で開催 農機具王2025年10月28日 -
越冬耐性の強い新たなビール大麦 品種開発を開始 サッポロビール2025年10月28日 -
だしの力と手づくりの味を学ぶ「手打ちうどん食育体験」開催 グリーンコープ2025年10月28日


































