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国内初「牛の診療費補償サービス」を開始 三井住友海上とデザミス2020年4月21日

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 三井住友海上と農業IoTクラウド事業などを手がけるデザミス(東京都江東区)は4月20日、デザミスが開発した牛の行動モニタリングシステム「U-motion」に保険を付帯した「牛の診療費補償サービス」の提供を始めた。連携により両社は、テクノロジーとデータにもとづく次世代型畜産経営の推進をめざす。

診療費補償サービス診療費補償サービス

牛の首に取り付けられたセンサー U-motionは、牛の首に取り付けたセンサーが、反芻・動態・横臥・起立など牛の主な行動をモニタリングし、24時間365日記録することで牛の健康状態をリアルタイムに把握できるサービス。
今年1月時点で約10万頭の牛の行動データが集積されている。

 この行動データを用いて、人工知能(AI)が牛の異変を自動で検知し、疾病、発情、起立困難などの非常時にはアラートで知らせる。

 U-motionの導入により、牛の疾病や事故の早期発見が可能となり、早期に適切な治療ができるため、死亡率の低減につながる。

 また、U-motionを装着している牛が家畜共済の疾病傷害共済の補償対象となった場合、組合員などの1割自己負担部分を同サービスが支払うため、診療費の全額が病傷共済金と損害保険金によって補償される。

 U-motionには保険が自動付帯されるため、畜産農家に保険料の負担はない。

 
写真=牛の首に取り付けたセンサーで牛の主な行動を24時間モニタリングする

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