「畜産酪農・エネルギー・環境 コンソーシアム」発足 パラード2023年11月21日
「NIPPON和牛プロジェクト」を運営する、合同会社パラードは、帝神志方ミート株式会社とともに、農林水産省 革新的技術開発・緊急展開事業(うち先導プロジェクト)評議委員の竹本佳正氏をアドバイザーに迎え、「畜産酪農・エネルギー・環境 コンソーシアム」を発足。畜産酪農業の持続性ある生産経営活動の達成と実現を目指す。
「畜産酪農・エネルギー・環境 コンソーシアム」展開イメージ
畜産物のサプライチェーンにおいては、離職率の高さや離農による後継者や従事者不足、生産量・生産力の低下などが、廃業や飼養戸数の減少を引き起こす要因となり、産業の衰退が深刻化している。
「畜産酪農・エネルギー・環境 コンソーシアム」は、「経済・環境・社会」の観点から、「畜産酪農を人々と社会の価値あるエネルギー資源と捉え、畜産酪農の持続性ある生産経営活動を設計・推進し、地域に実業と事業収益を創出しながら、今、そしてこれからの環境資源としての価値も創出し続ける」をテーマに発足。
生産者・地域企業・大学・自治体、プロスポーツチームや選手など、多様なパートナーとともに、畜産酪農業を地域経済の発展につながる起爆剤的な役割を担う。
また、生産・加工製造・販売において生じている問題をはじめ、畜産酪農・エネルギー・環境領域の様々な問題課題を解消解決する一助となることをめざす。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日 -
GREEN×EXPO 2027の「日本政府苑」協賛を募集 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月26日 -
初の殿堂入り生産者誕生 産直アプリ「ポケットマルシェ」2025年生産者ランキングを発表2025年12月26日 -
災害時の食の備えを支援 新サイト「食の備え BOSAI」公開 コープこうべ2025年12月26日 -
直営7工場で2026年元日一斉休業を実施「働き方改革」を推進 サラダクラブ2025年12月26日


































