arikoさん考案 手軽でおいしいクリスマスディナーキット発売 秋川牧園2025年11月14日
株式会社秋川牧園(山口市)は11月14日、同園で丁寧に育てられた鶏肉や牛乳、野菜を使って自宅で調理できる、料理家・arikoさんが考案したレシピ付きのクリスマスディナーキットを発売。同社ウェブショップと宅配会員注文サイトで期間限定で販売する。
「arikoさんと作るクリスマスのごちそう特別キット」の内容
2025年のクリスマスは、イヴ、クリスマスともに平日。そこで同社は、仕事終わりに帰宅して準備をする人も多いことを想定し、"手軽な下ごしらえ"と"冷凍加工品"を活用した、40分程度で完成するメインディッシュとサイドディッシュ2品をコンセプトに、料理家arikoさんにレシピを依頼したところ、メインディッシュに「赤鶏のレモンガーリックチキン」、サイドディッシュは「ブロッコリーとゆでたまごのマヨネーズグラタン」と「トスカーナ風フライドポテト」の計3品ができた。
左から、
赤鶏のレモンガーリックチキン、ブロッコリーとゆでたまごのマヨネーズグラタン、トスカーナ風フライドポテト
レシピを考案したarikoさんは、Instagramで23.2万人のフォロワーをもつ人気料理家。雑誌のライターでもあり、たくさんのおいしいものを食べてきた経験に料理の腕前とセンスで、ふだんの家庭料理をひと味ちがう、お店のような料理に仕上げるちょっとした技が幅広い層に支持されている。
料理家のarikoさん
キットに入っているのは、赤鶏もも肉(280g)×2、ホワイトソース(150g)×1、有機冷凍皮つきナチュラルカットポテト(500g)×1、冷凍ブロッコリー(200g)×1の4種類。
メインのレモンガーリックチキンに使う赤鶏は、生産効率を重視して改良された白い羽のブロイラーよりもゆっくりと育ち、赤い羽根が特徴で、肉質の良さが世界的にも評価の高い系統。米や大豆、とうもろこしをメインに、肉骨粉や動物性油脂などの動物性原料を配合しない「植物性」にこだわることで、雑味のない、お肉本来のうまみをしっかり味わえる。植物性原料についても、遺伝子組み換え作物やポストハーベスト(収穫後に散布する農薬)コーンの混入を防ぐ管理体制を確立し、秋川牧園ならではの安全性を築いている。
ホワイトソースは、秋川牧園の直営牧場の牛乳をつかって自社工場で丁寧につくり上げたソース。でき立てを冷凍しているため、解凍するだけで簡単にやさしい味わいのホワイトソースとして利用できる。
冷凍ブロッコリーは、山口県内にある秋川牧園の直営農場で農薬・化学肥料を使わずに育てたブロッコリーを収穫後速やかに加工し、冷凍したもの。また、カットポテトは、秋川牧園が運営する会員宅配で紹介している北海道産の有機じゃがいもの冷凍カットポテト。安心して食べられる食材をセレクトして、詰め合わせた。
キットには、誰でも簡単につくれるレシピ付き。より分かりやすく、おいしく作るコツを紹介するInstagram Liveも11月14日12:15から秋川牧園とarikoさんのアカウントで同時配信を行う。アーカイブ視聴可。
「arikoさんと作るクリスマスのごちそう特別セット」の購入は、秋川牧園宅配会員以外へは秋川牧園ウェブショップで11月14日から12月15日まで4900円(税・送料込)で販売する。
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