夏こそキノコ食 JA中野市きのこ研がPR2013年7月29日
長野県JA中野市きのこセンターは、「きのこニュース」で夏バテ対策にもなるキノコの製品やレシピを紹介している。夏場に消費が減少するキノコだが、逆に夏場こそ「きのこの力を活かす美容と健康食」としてPRしている。
「きのこニュース」によると、きのこ研究の第一人者、東京農業大学の江口文陽教授は「しっかり噛むものが減る夏場は、植物繊維も豊富なキノコを食べることで胃腸をしっかり動かせ、腸内免疫を上げることで毛細血管の末端まで酸素や栄養が行き届き、美肌効果もある」と、キノコ食を奨励する。
同JAは、すでに「えのき氷」を売り出している。エノキダケは、キノコのなかで、機能性成分豊かなキノコキトサンをもっとも多く含み、植物繊維も豊富。美養食研究家の丸太みわ子さんが夏バテ対策でエリンギ茸の生姜炒め、熱中症対策でエノキダケとモロヘイヤの豚しゃぶサラダなどを紹介している。
(関連記事)
・キノコ原木、全国不足量23万本(2013.06.20)
・【JA人事】JA中野市(長野県)(2013.06.19)
・きのこ情報を満載 JA中野市(2013.04.18)
・長野県4JAの加工品をPR 都内で商談会(2013.04.15)
・【JA 人と事業】第2回 阿藤博文・長野県JA中野市代表理事組合長に聞く(2013.04.01)
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日