夏こそキノコ食 JA中野市きのこ研がPR2013年7月29日
長野県JA中野市きのこセンターは、「きのこニュース」で夏バテ対策にもなるキノコの製品やレシピを紹介している。夏場に消費が減少するキノコだが、逆に夏場こそ「きのこの力を活かす美容と健康食」としてPRしている。
「きのこニュース」によると、きのこ研究の第一人者、東京農業大学の江口文陽教授は「しっかり噛むものが減る夏場は、植物繊維も豊富なキノコを食べることで胃腸をしっかり動かせ、腸内免疫を上げることで毛細血管の末端まで酸素や栄養が行き届き、美肌効果もある」と、キノコ食を奨励する。
同JAは、すでに「えのき氷」を売り出している。エノキダケは、キノコのなかで、機能性成分豊かなキノコキトサンをもっとも多く含み、植物繊維も豊富。美養食研究家の丸太みわ子さんが夏バテ対策でエリンギ茸の生姜炒め、熱中症対策でエノキダケとモロヘイヤの豚しゃぶサラダなどを紹介している。
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