「第2回和牛甲子園」参加校を募集-JA全農2018年7月31日
JA全農は来年1月に東京・港区で開催する予定の「第2回和牛甲子園」の参加校を募集している。
和牛甲子園は全国の高校で和牛を肥育している高校生たちが、育てた和牛の肉質と日頃の取り組みを競い合う大会で今年1月に初めて開催した。
大会開催を受けて「生徒の目標になる」、「他に例のない取り組み」だと学校関係者の評価も高く、JA全農は来年1月に第2回を開催することにした。
このほど募集要領を決定。開催日の半年前となる7月17日に全国農業高等学校校長協会を通じ、全国の農業高校など306校に募集開始を案内した。
締め切りは9月28日。出品牛は参加高校を最長・最終飼養地とする黒毛和牛で1校につき2頭まで出品可能。評価は「和牛肥育体験発表会」と「和牛枝肉共励会」の両方の評価で審査するが、第2回からは「総合部門」、「枝肉評価部門」に加えて「取組評価部門」を新たに設ける。
【第2回和牛甲子園の開催概要】
○主催:JA全農
○後援:全国農業高等学校長協会、公益財団法人全国学校農場協会、東京都中央卸売市場食肉市場、東京食肉市場(株)ほか。
○日時:平成31年1月17日(木)~18日(金)。
○場所:
(1)フクラシア品川クリスタルスクエア(体験発表会、褒章式等)
(2)東京都中央卸売市場食肉市場(枝肉共励会、セリ見学会等)
(関連記事)
・国産買って応援したい! 畜産・酪農家に応援メッセージ-JA全中(18.06.15)
・JA全農が「酪農の夢」コンクールで募集開始(18.05.11)
・第2回和牛甲子園が来年1月開催へ(18.04.06)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日