人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
FMCプレバソンPC
日本曹達 231012 SP

食と農の拠点「あいさい広場」 JA東とくしま2018年11月29日

一覧へ

 徳島県のJA東とくしまの農産物直売所「みはらしの丘あいさい広場」が地域の新しい拠点になっている。今年の4月にリニューアルオープンした直売所だが、新鮮な野菜のほか、「田んぼと畑のレストラン」と銘打った「あいさいキッチン」、「田んぼのパン」の「米っ娘工房」のほか、体験型農園や貸農園なども備えている。

農業の全てが1か所で

 

「みはらしの丘あいさい広場」の外観 同JAの荒井義之組合長は「あいさい広場を中心に産直市、レストラン、カフェ、ベーカリー、農園、農業資材専門店、物流センターなどが同じ場所にそろった、全ての農業体験が1か所でできる総合農業施設だ」という。

(写真)「みはらしの丘あいさい広場」の外観

 

 

「みはらしの丘あいさい広場」の広い店内 敷地面積は1万6760平方mで、売り場面積980平方mを加えた建物面積は1609平方mに及び、ほかに飲食施設1299平方mがある。東に小松島市と紀伊水道を臨む海抜25mの丘の上にあり、レストランからの見晴らしは抜群。駐車場は500台収容でき、近い将来に起こると言われる南海地震の避難場所になることも想定しており、山を切り崩し、整地と建物で15億円余りをかけた。

(写真)「みはらしの丘あいさい広場」の広い店内

 

グルテンフリーの「米っ子工房」 米っ娘工房では、JA東とくしま管内の米を「大塚せつ子式グルテンフリー製パン法」によって米粉に製粉した米粉パンが並ぶ。小麦粉も小麦グルテンも一切使わない文字通り「田んぼのパン」だ。
 また、約6760平方mの「あいさい農園」も開園。誰もが簡単に農業体験でき、農業に興味のある人に貸し出しも行う。あいさい広場に野菜を出荷する会員は、スタート時点で約660人。将来はあいさい農園で育てた野菜を出荷することも考えられる。

(写真)グルテンフリーの「米っ娘工房」

 

(関連記事)
JA東とくしまでセミナー 新世紀JA研究会(18.11.22)
【JA人事】JA東とくしま(徳島県)(6月22日)(18.06.26)
大阪駅で「徳島の実り」マルシェ JA全農(18.11.28)
シンガポール明治屋で徳島県産米をPR JA全農とくしま(18.10.05)

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る