福岡県から健康野菜「ビーツ」本格デビュー「福岡県産ビーツフェア」開催 JA全農2021年11月26日
JA全農は11月26日~12月2日、「福岡県産ビーツフェア」を福岡県・熊本県・広島県の直営飲食4店舗で開催する。
福岡県産ビーツのポテトサラダ(みのりカフェ博多店)
福岡県は、2020年から試験的にビーツの生産に取り組んでおり、今年から本格的に出荷を開始した。
国内生産量が少なくまだ認知度の低いビーツの栽培に取り組むことで、新たな担い手の確保と経営安定化をめざしている。
和名が「火焔菜(かえんさい)」というビーツは、その名の通り赤いカブに似た見た目をしており、古くから健康野菜として食されてきた。また、カリウム・ビタミンB6・葉酸・食物繊維等が豊富に含まれており、近年では『若さを保つ抗酸化フード』と呼ばれ、若い女性を中心に人気を集めている。
今回のフェアでは、色味と風味が全く違う「ゴルゴ(渦巻き)」「デトロイト(赤)」「ルナ(黄色)」の3品種を使った特別メニューを用意。栄養豊富でほんのりとした甘みが特徴の福岡県産ビーツを味わえる。
福岡県産ビーツチップス(みのる食堂熊本店)
実施店舗は、みのりカフェアミュプラザ博多店、みのりカフェ福岡パルコ店、みのる食堂アミュプラザくまもと店、みのる食堂エキエ広島店の4店舗。
重要な記事
最新の記事
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日
-
伊賀牛14頭が出品、最高値138万円で取引 第125回伊賀産肉牛共励会2025年7月18日