JA全農など3社が共同 羽田空港のカフェから日本各地の「食」の魅力を発信2021年12月20日
JA全農は羽田未来総合研究所、SARABiO温泉微生物研究所と共同で、羽田空港で12月17日にリニューアルオープンした食を通じて日本各地の魅力を伝える情報発信型カフェ「和蔵場~WAKURABA~」で、地域振興・産地支援に取り組む。
情報発信型カフェ「和蔵場~WAKURABA~」
和蔵場は、『味わいからその土地を知り、訪れたくなるように。これから訪れる土地をもっと楽しめるように、人と地域を結びつけたい』という思いから羽田空港の第 2 ターミナル 1 階にオープンしたカフェ。地域の魅力も併せて体感できるように特産品や伝統工芸品など展示・販売できるPRスペースを設置し、食をきっかけに利用者と地域をつなぐ。
店内では、国産食材への愛と応援がつまったJA全農"ニッポンエール"ブランドの果実グミ、ドライフルーツ、ジュレショコラなど加工品や全国各地のフルーツジュース、お茶を販売。物販により地域振興と産地支援を図る。PRスペースでは、メーカーや自治体によるPR展示や、メニューと連動した特産品販売や地域の観光名所を紹介など情報発信も行われる。
カフェメニューの「鹿児島県産 神バナナジュース」・「大分県産 神の山参茶」
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