食育体験「バケツ稲づくり」団体予約1月11日受付開始 JAグループ2022年1月7日
JAグループは、「みんなのよい食プロジェクト」の一環として、次代を担う子どもたちが、日本の主食である米や、農業への関心と理解を深められるよう、バケツを使って手軽に米づくりが体験できる食育体験「バケツ稲づくり」事業を2022年度も実施。1月11日から団体の先行予約の申込受付を開始する。
バケツ稲づくりセット
「バケツ稲づくり」は、種まきから収穫、脱穀しお米を炊くところまで、簡単にできる食育体験で、関連資材をまとめた「バケツ稲づくりセット」を、全国の小学校・幼稚園・保育園などの教育機関に無償(送料別途)で提供する。学校では、総合的な学習の時間や社会科の食育教材として、家庭では、昔の田園風景を伝える家族団らんのツールとして活用されている。バケツ稲づくりセット配布数は、平成元年の事業開始から昨年度までの実績で1093万セットを超えた。
希望する学校や幼稚園、保育園、認定こども園、子ども会などの教育機関や、公共施設など団体からの申込受付は、1月11日から開始。個人からの申込受付は、3月7日から開始する。令和4年の配布は、27万セットを用意。配布予定数が無くなり次第、受付終了。
バケツ稲づくりセットの詳細
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(158)-改正食料・農業・農村基本法(44)-2025年9月6日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(75)【防除学習帖】第314回2025年9月6日
-
農薬の正しい使い方(48)【今さら聞けない営農情報】第314回2025年9月6日
-
【注意報】普通期水稲に紋枯病 県内全域で多発のおそれ 長崎県2025年9月5日
-
「適正な価格」の重要性 消費者に訴える 山野全中会長2025年9月5日
-
米価暴落防ぐ対策を 小泉農相に小松JA秋田中央会会長2025年9月5日
-
(451)空白の10年を作らないために-団塊世代完全引退後の「技術継承」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月5日
-
【統計】令和7年産一番茶の荒茶生産量 鹿児島県が初の全国一位 農水省調査2025年9月5日
-
【統計】大豆生産費(組織法人)10a当たり0.7%増 60kg当たり1.6%増 農水省調査2025年9月5日
-
【統計】大豆生産費(個別)10a当たり0.8%増 60kg当たり10.7%減 農水省調査2025年9月5日
-
【統計】冬キャベツ、冬にんじんの収穫量 前年比2割減 農水省調査2025年9月5日
-
長野県産ナガノパープルのスイーツ「いっちょう」「萬家」全店で提供 JA全農2025年9月5日
-
『畜産酪農サステナビリティアクション2025』発行 JA全農2025年9月5日
-
「国産シャインマスカット」全国のファミリーマートで販売 JA全農2025年9月5日
-
「わたSHIGA輝く国スポ2025」参加の広島県選手団へ清涼飲料水贈呈 JA共済連広島2025年9月5日
-
「いちはら梨」が当たるSNS投稿キャンペーン実施中 千葉県市原市2025年9月5日
-
猛暑対策に高性能遮熱材「Eeeサーモ」無料サンプルも受付 遮熱.com2025年9月5日
-
農機具王とアグリスイッチ 構造再編をチャンスに「週末農業プロジェクト」始動2025年9月5日
-
鳥インフル ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2025年9月5日
-
旬の巨峰を贅沢に「セブンプレミアム ワッフルコーン 巨峰ミルク」新発売2025年9月5日