誇り高き青年の情熱と志を新たに大攻勢へ 第68回JA全国青年大会2022年2月22日
JA全青協(全国農協青年組織協議会)は2月22日、第68回JA全国青年大会をオンラインで開催した。スローガンは「盟友よ大志を抱け~今より攻勢! 農業の未来へ」。大会では「JA青年の主張」とJA青年組織の活動を発表する「JA青年組織活動実績発表全国大会」が行われた。
JA全青協 柿嶌洋一会長
主催者としてJA全青協の柿嶌洋一会長があいさつ。
2年前から続くコロナ禍で活動が制限されているが、「この状況を糧に5万人の盟友は歩みを止めない。今年度は"学習から形へ"をテーマに掲げ、現場の考えの外部発信に取り組んできた。形は別々でも地域にねざした取り組みは現場そのものであり、大きな力を持っている」と盟友に呼びかけた。
また、第29回JA全国大会では、10年後を見据え、持続可能な農業の実現、豊かで暮らしやすい地域共生社会の実現を決議したことをふまえ、「JAのビジネスモデルが大きな変革を迎えている、事業創出のチャンスでもある。われわれ組合員に危機感はあるか、志はあるか、コロナ禍を通じて共有した危機感をもとに、誇り高き青年の情熱と志を新たに大攻勢ののろしを上げよう」などと力強くあいさつした。
来賓あいさつ寄せた金子原二郎農相は、「農業は地域経済成長の潜在力を持つ」、「若く柔軟な発想と積極果敢な挑戦をしっかり支援していく」などと話した。
JA全中の中家徹会長は、JA青年部のポリシーブック活動に触れ「JAと積極的に対話を」と述べるともに、コロナ禍でさまざまな困難が立ちはだかっているなか「打開するには何より組織の結集が大事。今こそ、JAグループが密にして協同の取り組みを進めていくことが大切」などと呼びかけた。
今回大会のスローガンは「盟友よ 大志を抱け~今より攻勢! 農業の未来へ」は、JA丹波ささやま青年部の大内正博さん、徳島市農協勝占支所青壮年部の枝川博嗣さん、JAみなみ信州青年部の岡島英由さんの応募作品をもとに決定した。
コロナ禍で厳しい環境に置かれている農業だが、大きな志と盟友の絆でピンチをチャンスに変え、農業の持続可能性をさらに高め、次世代につなごうという思いを込めた。
大会では次期会長立候補者の佐藤崇史JA全青協副会長(岩手県農協青年組織協議会会長 JA江刺青年部)が決意表明を行った。
次期会長候補 佐藤副会長
佐藤副会長は、「JA全青協の活動の主役は全国5万人の盟友のみなさん。自ら考え、工夫し自ら成果を勝ち取っていく。青年らしく地域農業の先頭に立ち、必ずや次世代に農業・農村を魅力的で持続可能なものとしてわれわれの手で繋いでいこう」と話した。
※青年の主張などの審査結果は後日掲載します。
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