JA全農×農林中金 地域振興・産地支援で「にっぽん応援マルシェ」開催2022年11月11日
JA全農と農林中央金庫は11月11日~13日、共同で取り組む地域振興・産地支援として、「にっぽん応援マルシェ」を新宿東口駅前広場(ルミネエスト新宿前)で開かれる"ルミネアグリマルシェ"で開催。「日本の酪農を応援」をコンセプトに開発した飲料や東北産切り花、国産イタリア野菜、国産果実を使ったグミ・ドライフルーツ、海産加工品など全国各地の安全・安心な国産品を販売する。
「にっぽん応援マルシェ」は、需給緩和が懸念される冬場の生乳消費機会を創るために開発された商品の販売を通じ、「酪農応援に係る取り組み」の認知度拡大を図る。また、今後の需要拡大が期待される国産イタリア野菜や、東北で生産された切り花、一部県域の海産加工品を販売することで地域の魅力発信と国産農産物の消費拡大につなげる。
マルシェ会場には大型モニターを設置し、資材価格の高騰による生産コストの上昇など、農業生産現場の実態を伝える動画「今日の 『あたりまえ』を未来へ」を放映。さらに、アグベンチャーラボが支援するスタートアップ企業が開発した商品の販売を通じ、食と農の未来を切り開く取り組みを伝える。開催日時は11月11日12時~19時、11月12日と13日は、11時~18時。
販売商品
販売商品は次の通り。
①酪農応援商品のメロンミルク・抹茶ミルク
②国産イタリア野菜(カリーノケール・ラディッキオ・カリフローレなど)
③JA全農の新しいブランド「ニッポンエール」商品(全国ご当地グミ・ドライフルーツ・こめカリッ等)
④東北六花(東北産切り花)
⑤一部県漁業協同組合連合会の海産加工品(缶詰・乾物等)
⑥スタートアップ企業の開発商品
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】あぶらな科野菜にコナガが多飛来 防除開始時期に注意 北海道2025年5月14日
-
新会長に日本農薬の岩田浩幸社長 クロップライフジャパン2025年5月14日
-
2025年度通常総会で役員体制を決定 クロップライフジャパン2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から① 生産現場の期待は大きい JA全中・藤間常務2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から② 不公正な商慣習、見直す時 フード連合・伊藤会長2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から③ 農林水産業と食品産業が協力して 明治ホールディングス・川村社長2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から④ 豊作貧乏なくす流通の仕組みは 農業総合研究所・及川会長2025年5月14日
-
【JA人事】JAなめがたしおさい(茨城)新組合長に金田富夫氏(4月26日)2025年5月14日
-
共済・保険契約の安心感は高く、契約は担当者の訪問で 2024年度共済事業にかかる認知度等調査 日本共済協会2025年5月14日
-
歴史の改ざんを許さない【小松泰信・地方の眼力】2025年5月14日
-
【JA人事】JAさがえ西村山(山形県)安孫子常哉組合長を再任(5月9日)2025年5月14日
-
「GREEN×EXPO 2027」にカタール国が初の公式参加契約 2027年国際園芸博覧会協会と調印式2025年5月14日
-
食品関連企業の海外展開セミナー開催 現地のビジネス投資環境を紹介 農水省2025年5月14日
-
父の日に届ける「比内地鶏焼鳥串詰合せ」「きりたんぽ鍋セット」予約受付 JAタウン「おらほの逸品館」 JA全農あきた2025年5月14日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岡山県予選会に賞品 JA全農おかやま2025年5月14日
-
令和7年度「ミスあきたこまち」募集開始、応募は6月30日まで JA全農あきた2025年5月14日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」駿府楽市でお買い物&静岡そだちで焼肉を堪能 JAタウン2025年5月14日
-
日本茶海外輸出に資する緑茶用新品種「せいめい」SOP公開 農研機構2025年5月14日
-
小田原市、山崎製パン、JAかながわ西湘が連携「梅ジャム&ミルクホイップツイストドーナツ」新発売2025年5月14日
-
さいたま市「東日本まるまるマルシェVol.2」青森・福島・会津若松・小山・新潟の自慢の逸品フェア開催2025年5月14日