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岡山特産米「朝日」でサミット開催 奨励品種採用から100年、次世代へ継承 JA全農おかやま2025年9月30日

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JA全農おかやまは9月18日、岡山県、はせがわ酒店、新中野工業、岡山県酒造好適米協議会の協力により、赤磐市で「朝日サミット」を開催した。酒造用にも適性を持つ特産米「朝日」が、岡山県奨励品種に採用されてから100年を迎えたのを機に開かれ、県内外の酒造会社や生産者、JA関係者ら約50人が参加した。

「朝日サミット」の参加者「朝日サミット」の参加者

岡山県によると、「朝日」は明治時代に京都で誕生した「京都旭」をルーツに、岡山で純系淘汰により選抜された米で、現在は県の特産米として知られている。酒造用米に求められる「大粒」と「低タンパク質」という特徴から酒造用米としての評価も高い。しかし栽培が難しく、この10年間で作付面積は1000ヘクタール以上減少し、生産量の減少が続いている。

サミットでは県の担当者が特徴や栽培方法、醸造特性について講義を行い、参加者は実際にほ場を視察した。はせがわ酒店の長谷川浩一社長は「『朝日』も『雄町』同様に背丈が高く栽培が難しい品種であり、生産者の苦労を感じた。酒造用としての『朝日』をしっかり紹介していきたい」と述べた。

利き酒会の様子利き酒会の様子

視察後は岡山コンベンションセンターで利き酒会が開かれ、参加者は「朝日」で醸された日本酒20種類を飲み比べた。

JA全農おかやまは「『朝日』を作る生産者の苦労や想いを広く知ってもらい、先人が守り継いできた歴史を次世代へつなげたい」とし、今後もPRに取り組む。

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