ヤンマーから営農型太陽光発電建設工事を受注 スマートブルー2025年12月10日
ソーラーシェアリングのスマートブルー株式会社(静岡市)は、ヤンマーホールディングスから、滋賀県栗東市での営農型太陽光発電建設工事を受注した。
一本足型営農型太陽光発電の事例
同事業は、ヤンマーが推進する「SAVE THE FARMS by YANMAR」の一環で、滋賀県栗東市の約4200㎡の水田の一画に、営農型太陽光発電設備を設置するもの。
同プロジェクトは、農業従事者の高齢化と後継者不足に伴う耕作放棄地の増加という深刻な課題に対して、「環境再生型農業」×「営農型太陽光発電」の2つのテクノロジーの掛け合わせによって持続可能な農業のあり方を追求していく取り組みとなる。
スマートブルーは、農林水産省が営農型太陽光発電に関する通達を発出した2013年当初から事業を展開し、これまで100件を超える事業を組成してきた経験と知見がある。これまで培ってきた専門性を活かし最適な設計と施工を提供する。
今回の設備は一本足架台で構成され、従来の営農型太陽光発電で問題視されていた架台支柱による労働生産性の低下を、抑えることができる。また、設備を圃場の一画のみに設置することで、圃場の大部分は以前と変わらない営農が維持される。
このほか、部材数が少なく独立性が高い構造が特徴で、従来のボックス構造を繋ぎ合わせた"藤棚型"における連鎖倒壊のリスクを抑えることにも成功。今後、水田において営農型太陽光発電を展開していく上で、効率的な営農の実現、収量の維持、品質の確保は重要な指標となる。
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