農業現場における水資源の有効活用に挑戦 EF Polymerへ出資 あぐラボ2025年10月1日
スタートアップとの共創を目的にJAグループ全国組織8団体が設立した一般社団法人AgVenture Lab(あぐラボ)は9月30日、EF Polymer株式会社(沖縄県)に出資したことを発表した。
EF Polymerは、食品廃棄物をアップサイクルして独自の天然高分子吸水材を開発し、農業現場における水資源の有効活用に挑戦するスタートアップ。同社の技術は、化学由来の吸水ポリマーに代わる持続可能な代替手段であると同時に、食品廃棄物の削減にもつながる画期的なソリューションで、農業と環境の双方に大きな価値をもたらす。
あぐラボは、スタートアップ支援を目的とする「JAアクセラレータープログラム」の第3期で同社を採択し、伴走支援を実施。今回の出資は「AgVenture Lab Incubation Fund Program」を通じて実施するもので、深刻化する水資源の制約や環境負荷低減など課題解決において、EF Polymerの技術が大きく貢献すると期待している。
【出資先企業情報】
社名:EF Polymer 株式会社
本社所在地:〒904-0495 沖縄県国頭郡恩納村谷茶1919-1 Innovation Square Incubator
創業者CEO:ナラヤン・ラル・ガルジャール
<事業内容>
・農作物の残渣を原料とした超吸水性ポリマー(SAP)の製造・販売
・農業資材「EFポリマー」の普及を通した生産者の支援
・石油由来SAPを製造・利用している企業の持続可能な事業実現に向けた、グリーントランスフォーメーション(GX)の支援
設立: 2020年3月
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