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JAるもい 神宮球場で地域農業PRイベント開催 五十嵐亮太氏が始球式に登場2025年10月1日

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JAるもい(北海道苫前郡羽幌町)は9月21日、「JAるもい ワーキングイベント」を東京の明治神宮野球場(東京都新宿区)で開催。東京ヤクルトスワローズ-阪神タイガース戦(セ・リーグ公式戦23回戦)で開かれたイベントには、留萌市出身でヤクルトOBの五十嵐亮太さんが始球式に登場し、ふるさと「るもい」と農業の魅力を発信した。

五十嵐亮太さんによる始球式五十嵐亮太さんによる始球式

五十嵐さんが始球式で着用したユニフォームは、背中に「IGARASHI」ではなく「JA RUMOI」とした背番号53の特別仕様。現役時代を彷彿とさせる力強い投球に、観客からは大きな歓声が上がった。

始球式に先立ち、五十嵐さんが故郷・るもいエリアを訪れ農業を体験した様子がCM映像が、球場内の大型ビジョンで放映。田畑での作業や地域の農畜産物に触れる姿が映し出されると、客席からは歓声と拍手が沸き起こり、会場全体が温かい雰囲気に包まれた。

始球式後、五十嵐さんは「147キロくらいは出ていたかな。あの盛り上がりは現役で150キロを投げた時の歓声に近かった」と冗談を交えて語り、場内をさらに盛り上げた。また、地元・るもいエリアの魅力についても熱く語り「るもいエリアにいれば美味しい農畜産物や海産物など何でも手に入ります。景色も綺麗でバイクで日本海沿いを走ると最高に気持ちがいい。人も温かいのが魅力」と話した。

同イベントは、留萌振興局管内8市町村(天塩町、遠別町、初山別村、羽幌町、苫前町、小平町、留萌市、増毛町)の協力で開催。JAるもいは、令和4年度から「ふるさと共創事業」を展開し、農産物PRや販路拡大に取り組んでいる。今年度は新たに、株式会社マイナビ(マイナビ農業)と連携し、新しい働き方として「るもい農業バイト」を展開。農業体験を通じて地域の魅力を伝えるとともに、担い手不足解消のきっかけづくりを目指している。

この日のイベントを受けて、JAるもいの長谷川裕昭組合長は「北海道の北西部に位置し、日本海と山々に囲まれた自然豊かな環境と、農畜産物の多彩さが魅力のるもいエリア。その魅力を多くのファンの皆さまにお伝えする機会をいただけたことを大変嬉しく思います。

るもいでの農業体験を紹介する映像(球場ビジョン放映)るもいでの農業体験を紹介する映像(球場ビジョン放映)

地元出身の五十嵐亮太さんにも実際に訪問いただき、農作業の楽しさや『ゆめぴりか』『和牛』『メロン』『とうもろこし』など、るもいの食の美味しさを体感していただきました。始球式での豪速球によって球場全体が大きく盛り上がったことも、非常に印象に残っています。

今後もぜひ、るもいエリアに足を運んでいただき、地域農業を応援していただきたいと願っています。そして、人手不足という課題に直面している『るもい農業』を、多くの方々と共に支えていければ幸いです」とコメントした。

当日の模様は、五十嵐さんのYouTubeチャンネルの『イガちゃんねる』でも紹介している。

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