王貞治氏がJA全農を表敬訪問2013年1月4日
福岡ソフトバンクホークスの王貞治取締役会長が1月4日、JA全農を訪問し、中野吉實経営管理委員会会長など役員らと新年の懇談を行った。
王貞治氏は「JA全農WCBF少年野球教室」を実施している世界少年野球推進財団の理事長も務めており、例年、年明けとともにJA全農を表敬訪問している。
この日は、中野会長のほか、成清一臣代表理事理事長、神出元一代表理事専務、吉永正信代表理事専務らが出席し王氏と懇談。3月に予定されている第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の展望や選手育成の手法などを話題にした。
平成24年のJA全農WCBF少年野球教室は全国6カ所で開催され、王氏をはじめ水上善雄氏(元ロッテ)、市川和正氏(元横浜)、屋敷要氏(元巨人)、辻発彦氏(元西武)、西崎幸広氏(元日ハム)など元プロ野球選手が講師を務めた。21年目となる25年も全国6カ所での開催を予定しており、通算100回目となる記念の教室もある。王氏は「大いに盛り上げてほしい」と述べ、さらなる支援とスポーツ推進活動への取り組みを期待した。
(写真)
(左から)香川法男参事、吉永専務、成清理事長、王氏、中野会長、神出専務
(関連記事)
・「29日は肉の日」を強力にアピール 国産畜産物の販売力強化対策 (2012.12.25)
・最優秀JA全農Go・Go賞 杉内投手(巨人)、聖澤選手(楽天)が受賞 (2012.12.11)
・バイオマス事業の活性化へ JA全農が新潟でセミナー (2012.12.07)
・「東日本大震災義援金」277万円を贈呈 JA全農 (2012.12.06)
重要な記事
最新の記事
-
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日 -
「農林水産業みらいプロジェクト」2025年度助成 対象7事業を決定2025年12月19日 -
福岡市立城香中学校と恒例の「餅つき大会」開催 グリーンコープ生協ふくおか2025年12月19日 -
被災地「輪島市・珠洲市」の子どもたちへクリスマスプレゼント グリーンコープ2025年12月19日


































