東北復興商談会が盛況 参加セラー団体倍増2013年3月22日
東北6県のJAバンクとJA全農県本部などは3月14日、宮城県仙台市で「東北復興商談会」を開催した。
仙台市での復興商談会は、昨年に続く開催。昨年は宮城県単独で開催したが、今年は主催者団体を東北6県に拡大。さらに(株)商工組合中央金庫からの後援を得て、規模を拡大して行われた。
出展した生産者団体は、東北のJA、JF、農業法人、水産加工業者など51団体で、前年の27に比べてほぼ倍増。バイヤーとしては首都圏や仙台地区の小売、食品加工、外食、ホテルなど44社が参加した。
この日、取り交わされた商談件数は約250件と盛況。今回は事前マッチング制を導入するなど、商談成約率の向上に向けた取り組みが充実していたと好評だった。
(写真)
東北の特産品などを見て回るバイヤーら
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