"ふくしま"の魅力発信 県がアイディア募集2014年4月15日
福島県は、県産農林水産物に対する風評を払拭し、消費や販路の拡大をはかることを目的に、「ふくしまから はじめよう。若い力による風評対策提案事業」を行っている。
この事業は、全国の大学生組織やNPO法人などの団体を対象に、行動力や感性など若い力を活かして、農林水産物を主体に観光などさまざまな“ふくしま”の魅力を全国から募集するもの。応募団体の中から審査会を経て、10団体程度を選定し、1団体あたり最大800万円を上限に、福島県と委託契約を締結する。
募集内容としては、▽福島の農林水産物、産地を支える人などの魅力発信、▽県内および首都圏での消費拡大、▽生産社と流通関係者、消費者との交流促進など、の視点を踏まえた新しいアイディア、となっている。
募集団体は、▽大学生、短期大学生を主たる構成員とする団体、▽NPO法人、▽農林漁業者を主たる構成員とする団体、▽商工業者を主たる構成員とする団体。ただし、福島県外に主たる事務所を置く団体の場合は、県内団体等との共同提案とする。
なお、説明会が4月24日コラッセふくしま(福島市)研修室、同25日東京のアットビジネスセンターでいずれも13時30分から開催される。
企画提案書の提出期限は5月15日12時必着。
詳細の問い合わせは
「ふくしまから はじめよう。若い力による風評対策提案事業」事務局(TEL:03-3454-4016(平日10時?17時)、Eメール)で。
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