1月大雪の農業被害に 残さ撤去やパイプハウス導入支援 農水省2016年2月23日
農水省は2月23日、今年1月の大雪などによる農業被害に対しての支援対策を発表した。
1月の大雪などにより、被災地地域では収穫直前の野菜・果実の枯死、品質低下、パイプハウスの倒壊など被害が発生した。
そのため農水省は、産地活性化総合対策事業のうち雪害対応産地再生緊急支援事業として、被害のあったほ場の速やかな営農再開のため、残さなどの撤去、整地、整枝などの栽培環境整備、作物生産の再開に必要な資材の共同購入などの取組みを支援する。
また産地パワーアップ事業として、被災を契機に地域一丸となって収益力強化に取り組む産地に対し、パイプハウスの導入などを支援する。
(関連記事)
・大雪被害で 相談窓口設置 日本公庫 (16.01.28)
・大雪で農業用ハウスに被害-農水省まとめ (16.01.21)
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