朝倉町で治山災害緊急事業 林野庁2017年8月29日
林野庁は、7月の九州北部豪雨で被害を受けた福岡県朝倉市の民有林で「直轄治山災害関連緊急事業」に着手する。8月25日明らかにした。
平成29年7月九州北部豪雨で多数の山腹崩壊と流木等が発生し、福岡県朝倉市などで甚大な被害を与えたことから、荒廃山地の緊急的な復旧工事を行なうなど、これからの台風等に伴う降雨による二次災害の防止が喫緊の課題になっている。
民有林に対する国の直轄事業で二次災害防止に向け流木・体積土砂除去、大型土のう設置など応急対策工等を行なう。
(関連記事)
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