米国ミズーリ州からの生きた家きんなどの輸入停止解除2018年8月22日
農林水産省は米国ミズーリ州における鳥インフルエンザの清浄性を確認し、21日、同州からの生きた家きん、家きん肉などの輸入停止措置を解除した。
鳥インフルの清浄性を確認
米国ミズーリ州からの生きた家きん、家きん肉などについては、同州で鳥インフルエンザが確認されたことから、それぞれ平成30年3月からわが国への輸入を停止していた。しかし、米国政府からわが国に提供された鳥インフルエンザの防疫措置等の情報により、同病の清浄性を確認。21日、輸入停止措置を解除した。
昨年の米国からの輸入実績は生きた家きんのひなが12万1527羽、家きんの肉等が2万2788t、家きんの卵が1万1467t。米国の総生産量のうち同州ではブロイラーが約3.3%、卵が約2.9%を占めている。
(関連記事)
・スウェーデン産の家きんなどを一時輸入停止(18.05.30)
・デンマーク産家きん肉の輸入停止(18.05.08)
・ハンガリー産豚肉を一時輸入停止へ(18.04.25)
・日本 清浄国に-鳥インフルエンザ(18.04.17)
・ドイツからの生きた家きんなどの輸入停止解除(18.04.17)
・フィンランドのシカを輸入停止(18.04.16)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































