日本 清浄国に-鳥インフルエンザ2018年4月17日
農林水産省は4月16日、15日付けで日本は国際獣疫事務局(OIE)の規定に基づき鳥インフルエンザの清浄国となったと発表した。
今年1月に香川県の家きん農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)については、1月14日までにすべての発生農場の防疫措置が完了した。その後、3か月間、新たな発生が確認されなかったことから4月15日に清浄国となった。
農林水産省は韓国、中国などアジア周辺諸国を含めて全世界的に依然として高病原性鳥インフルエンザが発生していることから、引き続き飼養衛生管理の徹底や、早期の発見・通報のための監視強化に万全を期すよう求めている。
また、清浄国となったことから、今後はわが国からの家きん肉等の輸入を停止している国・地域に対して輸入再開に向けた協議を加速しているとしている。
(関連記事)
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