ドイツからの生きた家きんなどの輸入停止解除2018年4月17日
・鳥インフルの清浄性を確認
農林水産省はドイツで起きた鳥インフルエンザの清浄性を確認し、17日、同国からの生きた家きん、家きん肉などの輸入停止措置を解除した。
ドイツからの生きた家きん、家きん肉などについては、同国で鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、それぞれ、平成28年11月と30年3月以降、わが国への輸入を停止していた。しかし、ドイツ家畜衛生当局からわが国に提供された鳥インフルエンザの防疫措置などの情報により、同病の清浄性を確認。17日付けで当該輸入停止措置を解除した。
ドイツからの家きん肉と卵の輸入実績は2017年現在でそれぞれ7t、890tある。ただし、15年から17年までの3年間、同国からの生きた家きんの輸入実績はない。
(関連記事)
・フィンランドのシカを輸入停止(18.04.16)
・独の家きん肉など輸入停止へ(18.03.23)
・スウェーデン産の家きんなど輸入停止へ(18.03.20)
・米テキサス州からの生きた家きん輸入停止 低病原性鳥インフル(18.03.13)
・仏からの生きた家きんの輸入停止 低病原性鳥インフルで(18.03.13)
・香川県の鳥インフル、擬似患畜と確認 殺処分へ(18.01.12)
重要な記事
最新の記事
-
集落営農「くまけん」逝く 農協協会副会長・熊谷健一氏を偲んで2025年10月21日
-
11月29日はノウフクの日「もっともっとノウフク2025」全国で農福連携イベント開催 農水省2025年10月21日
-
福井のお米「いちほまれ」など約80商品 11月末まで送料負担なし JAタウン2025年10月21日
-
上品な香りの福島県産シャインマスカット 100箱限定で販売 JAタウン2025年10月21日
-
「土のあるところ」都市農業シンポジウム 府中市で開催 JAマインズ2025年10月21日
-
コンセプト農機、コンセプトフォイリングセイルボートが「Red Dot Design Award 2025」を受賞 ヤンマー2025年10月21日
-
地域と未来をさつまいもでつなぐフェス「imo mamo FES 2025」福岡で開催2025年10月21日
-
茨城大学、HYKと産学連携 干し芋残渣で「米粉のまどれーぬ」共同開発 クラダシ2025年10月21日
-
まるまるひがしにほん 福井県「まるごと!敦賀若狭フェア」開催 さいたま市2025年10月21日
-
北〜東日本は暖冬傾向 西日本は平年並の寒さ「秋冬の小売需要傾向」ウェザーニューズ2025年10月21日
-
平田牧場の豚肉に丹精国鶏を加え肉感アップ 冷凍餃子がリニューアル 生活クラブ2025年10月21日
-
誰もが「つながり」持てる地域へ 新潟市でひきこもり理解広める全国キャラバン実施2025年10月21日
-
第三回「未来エッセイ2101」受賞ノミネート作品13件を選出 アグリフューチャージャパン2025年10月21日
-
千葉県香取市で農業ボランティア「第2回 香取市援農Day」開催2025年10月21日
-
食と農業を担う起業家を発掘「FOOD&AGRI FOODTECH Youth Summit 2025」初開催2025年10月21日
-
市場の食材グルメを堪能「横浜市場まつり2025」開催 横浜市2025年10月21日
-
我孫子市と地産地消の強靭化に向けた連携協定を締結 TOWING2025年10月21日
-
つくばみらいセンター稼働1周年記念「産直青果即売会」開催 パルシステム2025年10月21日
-
アグロ&ライフソリューション部門の米国グループ会社を再編 住友化学2025年10月21日
-
「豆苗の自由研究コンテスト」受賞作品 特設サイトで公開 村上農園2025年10月21日