GFPコミュニティサイトの登録事業者数 1カ月で304社に 農水省2018年10月5日
農林水産省は、8月末に立ち上げた「GFPコミュニティサイト」の登録者数が、9月末時点で304事業者になったと発表した。
GFPとは、農林水産物・食品の輸出に意欲的に取り組もうとする農業者、林業者、漁業者、食品事業者等をサポートするプロジェクトで、同サイトは「1億人ではなく、100億人を見据えた農林水産業へ」をキャッチフレーズに、新たな輸出ビジネスの創出につながる同業者同士の横の連携を深めるために立ち上げたもの。
全304登録事業者のうち、訪問輸出診断の対象である農林水産物・食品事業者は74%にあたる226社となっている。このうち輸出診断申込事業者数は188社、訪問輸出診断を希望している事業者は42%に当たる127社あった。
近々希望事業者への訪問輸出診断を開始する予定で、毎月末締めで登録状況を発表していく方針だという。
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