研究資金応募のための研修実施 農研機構2018年10月16日
農研機構・生研支援センターは12月7日、質の高い研究課題提案を促す活動・研究支援機能強化の一環として研究資金応募のための研修を開催する。
農研機構・生研支援センターは、農林水産業・食品産業等の分野で、民間企業・大学・国立研究開発法人などに対して、イノベーション創出強化研究推進事業などの公募型の研究資金を提供し、新たな研究成果の普及を推進している。
この研修では、公募する委託事業への提案時に踏まえるべき基本的な事項(科学技術政策の方向、農林水産政策のポイント、研究計画の立て方、知財の扱いなど)について説明する。
日時:12月7日(金)13:00~17:30
場所:生研支援センタープレゼンテーションルーム(川崎市川崎区東田町8番地パレール三井ビルディング16階)
参加費:無料
プログラム:
(1)研究計画作成の前提としての政府の科学技術政策:内閣府(科学技術イノベーション担当)
(2)研究計画作成の前提としての農林水産政策 :農林水産省(農林水産技術会議事務局)
(3)応募全般に当たって留意すべき事項:農研機構生研支援センター
(4)研究計画作成に当たり留意すべき事項「社会実装」:農研機構(戦略担当)
(5)研究計画作成に当たり留意すべき事項「農業研究に特有な留意点」:農研機構など
(6)研究計画に当たって知財の留意すべき事項「知的財産の取扱いについての留意点」:農研機構(知的財産担当)
申込み:11月30日(金)までに平成30年度応募前研修開催要領(2018年12月開催)から
問合せ:農研機構生研支援センター連携・企画課(松岡、高岸)
TEL:044-276-8610
(関連記事)
・「知」の集積と活用の場ポスターセッションを開催 農水省(18.10.04)
・TPP11と成長ホルモン問題(17.09.21)
・農研機構と東京農業大が連携協定締結(17.09.07)
重要な記事
最新の記事
-
地域複合農業戦略に挑む(2)JA秋田中央会会長 小松忠彦氏【未来視座 JAトップインタビュー】2024年4月19日
-
農基法改正案が衆院を通過 賛成多数で可決2024年4月19日
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 伊是名島で発生多発のおそれ 沖縄県2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:JA水戸 那珂川低温倉庫(茨城県) 温湿度・穀温 適正化徹底2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ対策を万全に 農業倉庫基金理事長 長瀬仁人氏2024年4月19日
-
食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈 JA鶴岡とJA庄内たがわ2024年4月19日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第97回2024年4月19日
-
(380)震災時は5歳【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月19日
-
【JA人事】JA道北なよろ(北海道)村上清組合長を再任(4月12日)2024年4月19日
-
地拵え作業を遠隔操作「ラジコン式地拵機」レンタル開始 アクティオ2024年4月19日
-
協同組合のアイデンティティ 再確認 日本文化厚生連24年度事業計画2024年4月19日
-
料理酒「CS-4T」に含まれる成分が代替肉など食品の不快臭を改善 特許取得 白鶴酒造2024年4月19日
-
やきいもの聖地・らぽっぽファームで「GWやきいも工場祭2024」開催2024年4月19日
-
『ニッポンエール』グミシリーズから「広島県産世羅なしグミ」新発売 JA全農2024年4月19日
-
「パルシステムでんき」新規受付を再開 市場の影響を受けにくい再エネ調達力を強化2024年4月19日
-
養分欠乏下で高い生産性 陸稲品種 マダガスカルで「Mavitrika」開発 国際農研2024年4月19日
-
福島県産ブランド豚「麓山高原豚」使用『喜多方ラーメンバーガー』新発売 JAタウン2024年4月19日
-
微生物農業資材を用いた大阪産の減肥料栽培で共同研究開始 ナガセケムテックス2024年4月19日
-
栃木県真岡市産バナナ「とちおとこ」使用「バターのいとこ」那須エリア限定で新発売2024年4月19日
-
大阪泉州特産「水なす」農家直送で提供開始「北海道海鮮にほんいち」2024年4月19日