豚2000頭、乳用牛1400頭-猛暑関連の死亡2018年10月31日
農林水産省は10月30日、暑熱による畜産関係の被害状況をまとめた。例年にくらべれば死亡頭数は多かったが、全飼養頭数に占める割合は0.01%未満だった。
都道府県からの報告をもとに農水省がまとめた。同省によると猛暑の影響で死亡頭数が多かったのは平成22年で調査結果をそれと比較している。
この集計には猛暑の影響で死亡した家畜に加え、暑熱の影響で廃用せざるを得なかった家畜も含まれる。調査期間は7月1日から9月30日まで。
頭数が多かったのは豚で全国で2090頭となった。平成22年は1309頭だったことからそれ以来の死亡数となった。
乳用牛は1418頭だったが、平成22年の2405頭に比べれば少なかった。
豚の全国の飼養頭数は918万9000頭。乳用牛は132万8000頭。死亡数はいずれも全飼養頭数の0.01%以下にとどまっている。
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