香港で日本食をPR 来年1月 JETRO2018年12月19日
日本貿易振興機構(JETRO)は来年1月16日、農水省の戦略的輸出拡大サポート事業の一環として「香港日本産農水産物・食品輸出商談会2019」を香港で開催すると発表した。
ジェトロは、香港に約4700軒ある中華レストランでのさらなる日本産食材の市場拡大を目指し売り込みを図る。
同商談会では、有望な商品として「中華料理の食材として使いやすい品目」を掲げ出品者を募集。乾物(ナマコ、貝柱、シイタケなど)、肉類、オイスターソースなど中華料理での利用を意識した商品が多く出品される。
香港への輸出が初となるのは、水産物・水産加工品会社の東北・食文化輸出推進事業協同組合など11社、うち輸出自体が初という山ぶどう加工食品会社の(株)佐幸本店など2社も含めた全41社が参加する。
ジェトロでは全出品者の商談効果を高めるため、商談会前日に有力バイヤーの訪問を企画している他、ジェトロ香港の海外コーディネーターによる商談マッチングを行い、効果的に商談を行うためのサポートを実施する。
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