GIフォーラム・おきたま地酒サミット開催 JA山形おきたま2019年2月21日
GI(地理的表示)登録されている山形県産の農作物・酒の知名度向上や有利販売を図るため「GIフォーラムin米沢」を開催する。また、同時に「第5回おきたま地酒サミット」も開かれる。
3月10日(日)、午後1時半から開かれるGIフォーラムでは、農畜産物のブランド化について話が展開する。
第1部は、『農畜産物のブランドづくりのポイント』~食と農をつなぎ、顧客を生みだす方法~をテーマに静岡県立大学経営情報学部の岩崎邦彦教授による基調講演が。また、第2部では、GI登録産品の代表者による産品のブランド化に関するパネルディスカッションが行われる。
参加希望者は同JA・営農経済部営農企画課(電話:0238-46-5300)に申し込みが必要。
また、同日午後4時からは「第5回おきたま地酒サミット」が開かれ、地元伝統野菜や米沢牛を使った料理の提供、17蔵の地酒試飲ブース、商品販売、やまがた舞子による日本舞踊・会場内での練り歩きなどが予定されている。
サミットは参加チケットが必要。同JA各支店窓口ほか、第5回おきたま地酒サミットのチケット情報(イープラス予約ページ)で購入できる。ひとり5000円(税込)、250人限定。会場は、山形県米沢市のグランドホクヨウ ブライトン。
(関連記事)
・丸の内で地理的表示(GI)フェス開催(19.02.06)
・「大山ブロッコリー」のGI登録取得 JAとっとり西部(19.01.11)
・JA串間市大束「ヤマダイかんしょ」、JAいわでやま「岩出山凍り豆腐」がGI登録(18.08.08)
・日欧EPA協定のGI保護-「パルメザン」は対象外(17.12.20)
・イタリアの産品が初登録-地理的表示(GI)(17.09.19)
・京都の「万願寺甘とう」がGI登録-JA全農(17.06.26)
重要な記事
最新の記事
-
種まきから収穫まで「枝豆づくり体験」保育施設と連携 パルシステム群馬2024年4月26日
-
BASFジャパン、Google Cloudと協力し、国内のxarvio FIELD MANAGERユーザー向けに生成AIチャットボットのコンサルタントサービスを開始2024年4月26日
-
不測事態の食料確保、スマート農業法など3法案 衆院で審議スタート2024年4月25日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日