家庭の食事から放射性物質検出されず 日本生協連2019年3月7日
2018年度は全国18都県で調査。放射性セシウムは5年連続すべて不検出
日本生協連は、2011年度から「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」を8年間継続している。一般家庭の日々の食事に含まれる放射性物質の量について、その実態を科学的に調査し、情報を開示することで、消費者に対して、現状を正しく理解するための一助としている。
対象地域は、岩手、宮城、福島、群馬、栃木、茨城、埼玉、東京、千葉、神奈川、新潟、長野、山梨、静岡、愛知、岐阜、三重、福岡の18都県。実施数は、232世帯232サンプル。そのうち福島県は100世帯100サンプルであった。
2018年度に調査を行ったすべてのサンプルで、検出限界以上の放射性セシウムは検出されなかった。
今後の活動として、2019年度も調査は継続される。結果の発表は2020年3月ごろを予定している。
(関連記事)
・生協産直が目指すものは? 日本生協連全国産直研究交流会開催(19.02.25)
・全世帯の3分の1が組合員に 日本生協連新年記者会見(19.01.21)
・地域生協の2017年度は増収減益 日本生協連通常総会(18.06.18)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ミナミトゲヘリカメムシ 県内で初めて確認 徳島県2025年11月25日 -
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 県内広域で発生のおそれ 徳島県2025年11月25日 -
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 県内の果樹全般で初確認 山口県2025年11月25日 -
茨城コシヒカリ1等2万8500円で成約【熊野孝文・米マーケット情報】2025年11月25日 -
人財育成とスマート農業でJAの革新を 農協に関わるシンポジウム開催 東京農大2025年11月25日 -
【全中26年度畜酪政策提案】重点に生産基盤強化、生乳需給安定対策も2025年11月25日 -
【今川直人・農協の核心】農協の農業経営をめぐる環境変化(1)2025年11月25日 -
宮崎で鳥インフル 国内5例目2025年11月25日 -
農業用バイオスティミュラント「エンビタ」 2025年水稲の実証試験で見えた効果 上手な使い方 北興化学工業2025年11月25日 -
有田みかんなど約30点「お客様送料負担なし」で販売中 JAタウン2025年11月25日 -
「みのるダイニング名古屋店」開業3周年特別メニュー提供 JA全農2025年11月25日 -
「いい肉の日は和牛を食べよう2大キャンペーン」25日から開催 JAタウン2025年11月25日 -
コメ騒動にみる階級闘争の現形態【森島 賢・正義派の農政論】2025年11月25日 -
秋田県森林組合連合会とタイミーの提携を仲介 林業分野へのスポットワーク導入 農林中金2025年11月25日 -
FRDジャパンに出資 サーモントラウト陸上養殖で食料安全保障の確保に貢献 農林中金2025年11月25日 -
フランス2機関と「美食と健康」「発酵」分野でMOU締結 農研機構2025年11月25日 -
「レイミー×Z-GIS連携ソリューション」リリース 専用サイト開設 日本農薬2025年11月25日 -
次世代エレクトロニクス分野の事業拡大に向けてスタートアップへ出資 デンカ2025年11月25日 -
丹波篠山の伝統野菜「山の芋フェア」実施 丹波篠山ブランド産品戦略会議2025年11月25日 -
新農業プロジェクトで秋田県にかほ市の企業誘致認定を取得 INGEN2025年11月25日


































