岐阜県における経口ワクチン散布研修会の実施について2019年3月12日
農水省は、野生いのししを介した豚コレラウイルスの拡散を防止するため、2月22日に、野生いのししに対する経口(餌)ワクチンを、豚コレラに感染したいのししが確認された地域に限定して散布することを決定した。
野外散布の実施に当たり、ドイツから専門家を招致し、経口ワクチン散布研修会を実施する。
研修会の概要は以下の通り
○日時:平成31年3月13日(水)
座学研修(ワクチンの取扱い方法等)第1部 13時00分~13時30分 第2部15時00分~15時30分
実地研修(散布、回収作業等の実演)第1部 13時30分~14時30分 第2部15時30分~16時30分
○場所:岐阜県森林文化アカデミーテクニカルセンター(岐阜県美濃市曽代88)
○対象者:経口ワクチン散布地区タスクフォース(岐阜県農林事務所・県事務所、市町村、猟友会)
(関連記事)
・豚コレラ 岐阜で国内11例目を確認(19.03.08)
・野生イノシシにワクチンを検討-豚コレラ対策(19.02.20)
・岐阜の豚コレラ 強毒株より低い病原性-農研機構(18.11.29)
重要な記事
最新の記事
-
【役員人事】JA全農 経営管理委員(7月31日付)2025年7月31日
-
【役員人事】JA全農 理事体制(7月31日付)2025年7月31日
-
【全中教育部・オンラインJAアカデミー】「激動する世界とその見方、学び方」 世界の変化と日本外交の行方 元外務次官の薮中氏が講演2025年7月31日
-
"寄り添う"活動で信用・期待に応える態勢づくり JA共済連2025年7月31日
-
共済金支払総額3兆5475億円 経常利益1002億円 JA共済連決算2025年7月31日
-
【人事異動】農水省(8月1日付)2025年7月31日
-
【人事異動】JA共済連(7月31日付)2025年7月31日
-
6月の米の家庭内消費、前年同月比で4ヵ月連続のマイナス 農水省の「需要上振れ」と整合せず 米穀機構2025年7月31日
-
米高騰 根底には産地の弱体化 食糧部会で現場の声2025年7月31日
-
加工原材料向け備蓄米 随契販売実施 8月1日申込 農水省2025年7月31日
-
米流通「目詰まり」確認できず 流通多様化で系統集荷34万t減 農水省2025年7月31日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】日米関税交渉の評価で見落とされている視点2025年7月31日
-
切り花価格の高騰で消費者は買い控え【花づくりの現場から 宇田明】第65回2025年7月31日
-
消え行くヒエ・アワ・キビ・モロコシ、続くは何?【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第351回2025年7月31日
-
九州一の梨産地から「福岡県産なしフェア」全農直営飲食店舗で開催2025年7月31日
-
「福岡県産シャインマスカットフェア」銀座・京都の直営飲食店で8月1日から JA全農2025年7月31日
-
「発酵そみファフェア」直営飲食店舗で8月1日から開催 JA全農2025年7月31日
-
藤原紀香と貴島明日香が初共演「ゆるふわちゃんねる」開設当時を振返る JAタウン2025年7月31日
-
JAタウン「博多うまかショップ」で「ハズレなし!夏のおみくじキャンペーン」実施中2025年7月31日
-
JAおおいがわ、ホテイフーズと共同 茶殻肥料を製品化 静岡県で地域資源循環型農業 伊藤園2025年7月31日