牛乳処理場と乳製品工場 13工場減少 2021年・農水省調査2022年4月7日
農林水産省は2021(令和3)年の牛乳乳製品統計調査結果を3月31日に公表した。
それによると2021(令和3)年12月31日現在の牛乳処理工場と乳製品工場の数は546で前年にくらべ13工場減少した。
内訳は、牛乳処理場351工場で前年にくらべ10工場減少し、乳製品工場は143工場で前年にくらべ5工場増加した。
生乳処理量規模別にみると、1日当たり処理量が2t以上の牛乳処理場は185工場で前年にくらべ6工場減少した。また、1日2t以上処理する乳製品工場は39工場で前年にくらべて1工場増加した。
牛乳処理場と乳製品工場は10年前の2012(平成24)年は619工場あった。
生乳の生産量は2012年は763万tで2017年に727.7万tまで減少したが、2018年から増産に転じ、2021年は759.2万tまで増えている。
重要な記事
最新の記事
-
渡邊次官は留任 林野庁長官に小坂氏、水産庁長官に藤田氏 農水省2025年6月24日
-
随意契約米 販売店 3万6737店 農水省2025年6月24日
-
日本農業再生機構設置を提言した涌井徹氏【熊野孝文・米マーケット情報】2025年6月24日
-
【Jミルク新執行部発足】需給対応に手腕注目、需要拡大目標設定と全国参加基金2025年6月24日
-
自律飛行型ドローンを活用した事業検討で基本合意 運航に必要なサービスを一体的に提供へ JA全農とKDDI2025年6月24日
-
夏の贅沢「丹波篠山デカンショ豆」JAタウンで予約販売開始 JA全農兵庫2025年6月24日
-
茨城県庁で子ども食堂への食品寄贈式 6月25日に開催 JA全農いばらき2025年6月24日
-
「とうもろこし収穫体験」開催 直売所「たべるJA(じゃ)んやまなし」が募集した315人参加 JA全農やまなし2025年6月24日
-
【JA人事】JAおいしいもがみ(山形県)押切安雄組合長を再任(6月20日)2025年6月24日
-
サーキュラーエコノミーを加速 リーテムと業務提携契約を締結 JA三井リースグループ2025年6月24日
-
JAタウン「酪農家応援キャンペーン」対象商品は送料負担なしで販売2025年6月24日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」採択者が決定2025年6月24日
-
「上を向いて、笑おう。御堂筋天国 旬のたよりマルシェ」6月27日に開催 農林中金2025年6月24日
-
小泉農相と意見交換 政府備蓄米の安定供給と市場流通促進へ アイリスオーヤマ2025年6月24日
-
国際シンポ「地球沸騰化時代のアフリカ農業と日本の最新技術」開催 アクプランタ2025年6月24日
-
弘前大学と共同研究講座「岩木健康増進プロジェクト健診2025」に参加 雪印メグミルク2025年6月24日
-
夏休み 子どものいる困窮世帯に食料支援プロジェクト実施 全国フードバンク推進協議会2025年6月24日
-
パルシステム連合会 第43回通常総会 新理事長に渋澤温之氏2025年6月24日
-
インスタとXで写真投稿キャンペーン実施 マルトモ2025年6月24日
-
食品事業を分社化「サタケフードビジネス株式会社」設立 サタケ2025年6月24日