ブラジル向け精米 検疫条件が緩和 農水省2025年6月25日
農林水産省は、ブラジルの植物検疫当局との間で進めてきた協議の結果、同国向け日本産精米の植物検疫条件について、ブラジル側から求められていた輸出前のくん蒸が不要となったことを発表した。
これまで、日本産精米のブラジルへの輸出にあたっては、輸出前のリン化アルミニウムによるくん蒸が条件となっており、農水省では、輸出前のくん蒸条件が緩和されるよう、ブラジルの植物検疫当局との技術的協議を行ってきた。
この結果、日本の精米工場における精米工程を経た精米は、くん蒸をしなくてもブラジルへの害虫の侵入リスクが十分抑えられることが認められたことから、日本産精米のブラジルへの検疫条件からくん蒸が撤廃された。
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