適用拡大情報「日農トップジンM水和剤」 日本農薬2020年3月30日
日本農薬株式会社は3月25日付で、殺菌剤「日農トップジンM水和剤」が適用拡大されたことを発表した。
【変更された内容】
(1)作物名の追加:甘草/株枯病(200倍)、30分間苗浸漬、植付前、1回
(2)使用液量の変更:ねぎ(小菌核腐敗病)/苗床灌注、チェーンポット1冊(30×60cm、土壌量約5L)当り 1L⇒0.5~1L
(3)適用病害虫名の追加:レタス/菌核病(1500倍)、灌注
(4)希釈倍数の変更:
・りんご(黒星病、うどんこ病、黒点病、褐斑病)/1500~2000倍⇒1000~2000倍
・りんご(輪紋病、すす点病、すす斑病)/1500倍⇒1000~1500倍
・なし(黒星病、うどんこ病)/1500~2000倍⇒ 1000~2000倍
・なし(心腐れ症(胴枯病菌)、胴枯病/1500倍⇒1000~1500倍
・つつじ類(炭疽病)/1500~2000倍⇒1000~2000倍
・つつじ類(褐斑病)/1500倍⇒1000~1500倍
・びわ(灰斑病)/1000倍⇒800~1000倍
・いちじく(そうか病)/1500倍⇒1000~1500倍
・小麦、麦類(小麦を除く)(雪腐病)/2000~2500倍⇒1000~2500倍
・小麦、麦類(小麦を除く)(うどんこ病)/2000倍⇒1000~2000倍
・だいず(紫斑病)/1000~1500倍⇒700~1500倍
・あずき(輪紋病、炭疽病)/1000倍⇒700~1000倍
・たまねぎ(小菌核病)/1000倍⇒500~1000倍
・ぶどう(灰色かび病、褐斑病、うどんこ病、黒とう病)/1500~2000倍⇒1000~2000倍
・小粒核果類(灰星病、環紋葉枯病、葉炭疽病)/1500倍⇒1000~1500倍
・樹木類(つつじ類、かし、さくら、じんちょうげ、ぼけ、ポプラ、いぬつげを除く)、さくら、かし、じんちょうげ、ぼけ、ポプラ、いぬつげ(炭疽病)1500~2000倍⇒1000~2000倍
・桑(裏うどんこ病、汚葉病)/1500~2000倍⇒1000~2000倍
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ネギハモグリバエ・ネギアザミウマ 県下全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月30日
-
24年産米2.6万円に 有利販売に努め積み上げ JA茨城、異例の公表2025年6月30日
-
梅雨の晴れ間の「DZ作戦」で、猛暑下の畦畔除草を回避しましょう 北興化学工業2025年6月30日
-
水稲は"白未熟粒"に加えて"不稔"にも警戒 果樹は長期的な樹種転換も検討 農研機構2025年6月30日
-
茨城県厚生連の赤字19億円超 「診療報酬の引き上げ必要」 24年度決算2025年6月30日
-
全国の「関係人口」 約2263万人 国土交通省調査2025年6月30日
-
夏休みの思い出づくりに「こども霞が関見学デー」開催 農水省2025年6月30日
-
随意契約米 全国4万6000店舗で販売2025年6月30日
-
7月の野菜生育状況と価格見通し はくさい、キャベツ、レタス、ばれいしょ価格 平年下回る見込み 農水省2025年6月30日
-
再保証残高 過去最高の6兆9000億円台 全国農協保証センター2025年6月30日
-
【JA人事】JAみい(福岡県)平田浩則組合長を再任(6月27日)2025年6月30日
-
【JA人事】JAにしうわ(愛媛県) 新会長に井田敏勝氏2025年6月30日
-
【今川直人・農協の核心】全中再興(1)2025年6月30日
-
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 岩手で開催 JA全農2025年6月30日
-
【役員人事】JA全農青果センター(6月26日付)2025年6月30日
-
第42回「JA共済マルシェ」を開催 令和6年能登半島地震・奥能登豪雨の復興応援 JA共済連2025年6月30日
-
福岡のいちじくレビュー投稿キャンペーン「博多うまかショップ」で実施中 JAタウン2025年6月30日
-
農福連携の現場に密着 YouTube番組「根本凪ノウフク連携中」配信 JAタウン2025年6月30日
-
【役員人事】農林中金総合研究所(6月27日付)2025年6月30日
-
クボタと酪農学園大学が包括連携協定 学術振興と地域活性化へ共創加速2025年6月30日