外食市場売上げ2年連続上昇 日本FS協会2014年2月6日
日本フードサービス協会はこのほど、平成25年度外食市場動向調査をまとめた。全業態トータルの年間の全店売上げは前年比100.7%で、2年連続して前年を上回った。
業態別では、ファーストフードとパブ・居酒屋の業態を除いて、ファミリーレストラン(前年比103.3%)、ディナーレストラン(同102.1%)、喫茶(同100.1%)、その他(同105.2%)は、2年連続して前年を上回った。なかでもファミリーレストランは客数、客単価、店舗数とも伸びて、外食産業全体をけん引した。特に焼き肉は112.5%と群を抜いている。
一方ファーストフード(前年比99.5%)は2年ぶり、パブ・居酒屋(同96.5%)は5年連続で前年を下回った。
(関連記事)
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