生協物流施設で太陽光発電 年間451万kwh2014年5月19日
日本生協連は、2012年度から全国7か所の日本生協連物流施設の屋根などに太陽光発電設備の設置を進めてきたが、このほど、13年度の発電実績をまとめた。
13年度(2013年4月から14年3月)の物流施設7か所に設置した太陽光パネルで発電された電力量は、977世帯の年間使用量に相当する451万kwh。この451万kwhの電力を化石燃料でつくる際に排出されるC02量は約1895tとなるので、この分のCO2排出量の削減に貢献したことになる。
日本生協連では、今年度も太陽光発電設備の増設を行っていく予定にしている。
7か所の物流センターの所在地と接続電力会社は次の通り。
○野田流通センター、千葉県野田市、東京電力
○小野配送センター、兵庫県小野市、関西電力
○尾道ドライ流通センター、広島県尾道市、中国電力
○尾道冷凍流通センター、同上
○鳥栖ドライセンター、佐賀県鳥栖市、九州電力
○鳥栖冷凍流通センター、同上
○篠栗冷凍流通センター、福岡県篠栗町、九州電力
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