イスラーム市場に関心持つ企業募集 2015年8月4日
「JAPANHALALEXPO2015」
ジャパンハラールエキスポ2015実行委員会は、11月25、26日の2日間、千葉市の幕張メッセで今年2回目となる展示商談会とセミナー「JAPAN HALAL EXPO2015」を開く。ハラールの理解と対応強化を通じてインバウンド(外国旅行者の自国への誘致)拡大と、メイドインジャパンの食品を中心としたハラール製品やサービス輸出の拡大を目的としている。
前回は海外からもバイヤーを招へいして商談機会を提供した。60社・団体70小間の規模で、会期中3280名の来場と、242件の制約・見込を記録した。
今回、イスラーム市場向け製品の製造・販売・サービスの開拓に関心を持つ企業・団体などを募集している。
今回は、出店者数を昨年より増やし、100小間に拡大。6月から出展者の募集が始まっており、すでに食品、調味料、加工食品などの分野から申し込みがあった。
実行委員会の寺澤義親会長は「2014、2015年度の日本の食品輸出統計でも(前年比で)UAE向け44.5%、マレーシア向け9.8%、インドネシア向け9.0%とイスラーム市場への輸出が確実に増えている」とイベントの重要性を語った。
展示相談会出展者募集概要は以下の通り。
出展者:ハラール製品・サービス等の提供企業で、海外及び国内のイスラーム市場への輸出入やビジネス拡大に関心がある企業、ハラール認証取得関心企業、ハラール認証取得済み企業等
出展品:食品、原材料、調味料、化粧品、健康食品、医薬品、食品加工・検査設備、ホテル、レストラン、観光・商業施設、旅行商品、空港施設、その他ハラール関連の製品・サービス等
出展料:1小間(間口3m×奥行2m)20万円(税込)※1小間でのグループ出展も可能。
申込受付:〔1次〕国内出展者のみ6月1日~8月31日〔2次〕国内・海外出展者9月1日~10月30日※1次募集で定数に達しなかった場合
詳しい申し込み方法はホームページを参照。
※ハラール:イスラム法で許された項目のこと。イスラム法で食べることの許されている食材や料理のこと。
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