人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

ファミレス35カ月ぶりに前年下回る 3月度外食市場動向調査2016年4月26日

一覧へ

 (一社)日本フードサービス協会は、協会会員を対象とした外食産業市場動向調査平成28年3月度の集計結果をまとめた。

 全体の売上げは、ファーストフードが概ね好調に推移したこともあって、4カ月連続で前年を上回る101.8%となった。しかし、これまで堅調に推移してきたファミリーレストラン(ファミレス)が、消費行動の変化からディナ―時間帯を中心に振るわず、35カ月ぶりに前年を下回った。
 業態別の動向は以下の通り。

【ファーストフード】全体の売上げは105.4%と4カ月連続で前年を上回った。「洋風」は、昨年の異物混入問題からの回復に加え、各社のキャンペーンメニューが好調で売上げは110.8%だった。また「和風」も定食メニューが健闘して売上げは102.7%だった。麺類も引き続き好調で売上げは102.8%だった。一方、持ち帰り米飯・回転寿司」は店舗削減(前年比96.9%)から売上げが前年を下回る97.4%となっている。
【ファミレス】消費行動の変化から客数が伸びず(98.3%)、売上げは98.8%と35カ月ぶりに前年を下回った。「洋風」は、ランチメニューは好調だったが、ディナー時間帯が振るわず売上げは97.1%に、「和風」も低温で花見需要のピークが4月にずれた地域もあり売上げは98.9%に、「中華」も店舗削減で売上げ98.5%と振るわなかった。一方、「焼肉」は、学生など若者層向け歓送迎会などが奏功、また春休みのファミリー需要もあり売上げが106.0%と引き続き好調に推移した。
【パブ・居酒屋】「パブ・ビアホール」は、キャンペーンなどの集客努力で売上げは100.6%と前年を上回ったが、「居酒屋」は店舗の削減で91.2%と売上げは昨年を下回っている。
【ディナーレストラン】消費者の節約志向が出始め苦戦しているものの、店舗数の増加と一部高価格ブランドの好調で、売上げは104.5%となっている。
【喫茶】中下旬の低温が客足に影響したが、売上げは100.0%と前年並となった。

今日のニュースへ戻る

(外食市場の関連記事)
3か月連続前年上回る 2月の外食産業売り上げ JF (16.03.28)

ファーストフードが回復 1月の外食産業市場動向調査 JF (16.02.26)

天候に恵まれ売上げ増 10月の外食市場動向調査 (15.11.27)

好天に恵まれた連休で売上好調に 9月の外食市場動向調査 (15.10.30)

ファミレス28カ月連続で前年上回る 8月の外食市場動向調査 (15.09.30)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る