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2020.02.03 
外食年間売上は101.9% 外食産業市場動向調査一覧へ

 日本フードサービス協会は、外食産業市場動向調査の令和元年(平成31年1月~令和元年12月)の集計結果を基に年間動向をまとめた。

 令和元年(2019年)の外食需要は、7月の長雨、10月の台風19号による被害や消費増税の影響により前年を下回る月があったが、好調なファーストフードに牽引される形で、外食全体の売上は101.9%と5年連続で前年を上回った。

 業態別の売上では、「ファーストフード」(103.4%)は4年連続、「ファミリーレストラン」(100.3%)、「ディナーレストラン」(101.5%)、「喫茶」(102.6%)はそれぞれ8年連続して前年を上回った。一方、「パブレストラン/居酒屋」(98.9%)は11年連続して前年を下回った。

 四半期の動向は、全体の売上は、台風被害や消費増税などの影響を受けた第4四半期が100.4%と最も伸び率が低かった。それ以外の期ではおおむね102%台で推移した。

 業態別では、「ファーストフード」「ディナーレストラン」「喫茶」では全ての期で前年を上回った。また、「パブレストラン/居酒屋」は、第1四半期は前年を超えたが、第4四半期には大きく前年を下回った。

 全体の店舗数は、年後半に前年を下回って推移した。業態別では、「ファーストフード」「喫茶」が全ての期で前年を上回ったが、「ディナーレストラン」「その他」は全ての期で前年を下回った。

 全体の客数は、台風被害や消費増税などの影響を受けた第4四半期に前年を下回った。業態別にみても、すべての期で前年を上回ったのは「ファーストフード」のみで、「ディナーレストラン」以外の他業態は複数の四半期で前年を下回り、特に第4四半期には落ち込みが顕著に表れている。

 全体の客単価は、全ての期で前年を上回った。業態別にみると、「パブレストラン/居酒屋」以外の業態は全ての期で前年を上回った。「パブレストラン/居酒屋」は忘年会が不調だった第4四半期が通年の結果を押し下げた。

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