総合グランプリは「下仁田ネギえびせん」JR東日本おみやげグランプリ2020年10月23日
JR東日本は、「みんなが贈りたい。JR東日本おみやげグランプリ2020」の結果を発表。東日本エリアの1都16県からエントリーされた201品の中からグランプリを決めるイベントで、9月22日までの特設WEBサイトでの投票と10月8日の有識者による審査会の結果、総合グランプリには群馬県の「下仁田ネギえびせん」が選ばれた。

「みんなが贈りたい。JR東日本おみやげグランプリ2020」は、JR東日本管内の1都16県から、「食品」「菓子」「アルコール」「飲料」の4部門に分けた合計201品のエントリー商品の中から、特設WEBサイトでの投票で審査会にノミネートされた35商品を選出。総合準グランプリ、部門賞、東日本エリアを5つに分け選出したエリア賞、審査会審査員が選出した審査員特別賞など、計25賞が決まった。
投票総数は6万3461票の中から総合グランプリに選ばれた「下仁田ネギえびせん」(つつじ庵)は、天然えびと米粉を混ぜ合わせ、米ぬかから採れた油でサッと揚げ、11日間の熟成により素材本来の味わいを引き出したえびせん。群馬が誇る下仁田ねぎをふりかけているのがポイントだ。また、総合準グランプリには、山梨県の代表的な銘菓として親しまれている「桔梗信玄餅 信玄公生誕500年記念」(桔梗屋)が選ばれた。
今回の審査について、審査員長で日本料理「分とく山」の総料理長、野崎洋光氏※は「今回選ばれた35品はすべてすばらしいものばかりで、順位をつけなければならないのは大変でした。これらのおみやげがJR東日本の列車とともに運ばれて届けられ、全国のみなさんが口の中の福、口福(こうふく)を感じられると思います」とコメントしている。
グランプリ受賞商品を取り扱う催事は11月24日から12月9日にかけて品川駅、大宮駅、千葉駅の3駅で開催を予定。JR東日本のショッピングサイト「JRE MALL」内の特設ページでも受賞商品を購入できる。
※野崎洋光氏の「崎」は本来異体字です。
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