大型コンバイン「HJシリーズ」の新型機 軽労化と使いやすさ、生産性を向上 井関農機2025年12月15日
井関農機は2026年12月から、フラッグシップコンバイン「HJシリーズ」の新型機(6条刈り・7条刈り)「HJ6135」「HJ7135」を発売する。HJシリーズは「JAPANシリーズ」のコンセプト「高精度・高能率・高耐久」を追求し、大規模生産者から高い評価を得ており、新型機は軽労化と使いやすさ、生産性を向上させた。
新型機「HJ6135」
静音性の高い新設計キャビンを搭載し、ゴムマウントで従来機よりキャビンの振動を軽減した。騒音も従来機より低減し、長時間作業時の疲労を大幅に軽減する。キャビン内に保温冷庫を装備し、庫内のエアコン吹き出しによりペットボトル飲料の保冷や保温が可能だ。エアコンはオート機能付きで、Bluetooth接続により音楽をかけながら作業できる。
水冷4気筒137.7馬力のディーゼルエンジンを搭載。メンテナンスフリーのプレクリーナ採用により、力強く安定した作業が行える。最大作業速度は秒速2.1mを実現し、現行機より作業効率が向上した。燃料タンクは145Lに拡大し、連続作業時間を延長することで生産性を高めた。
直進作業時に自動操舵を行う直進アシスト機構を搭載。作業精度を向上させるとともに、オペレーターの疲労軽減や作業時の余裕が生まれる。また、湿材制御で籾の水分値と籾重量を計測し、自動でロスを低減する車速制御を行う。これにより、稲わらに夜露などが付着した状態でも、ロスを抑えた作業が可能となり、収穫作業時間を拡大できる。
また、グレンタンクのワイド点検口は工具なしに開閉でき、清掃性やメンテナンス性を向上させた。内側の引き起こし部は簡単に脱着でき、詰まり時やメンテナンスに便利だ。さらに、新しい両手操作方式の安全装置を採用し、補助者が脱穀部に巻き込まれず、安心して手こぎ作業を行える。離席検知スイッチにより、操作席から離れると自動で刈取・脱穀が停止し、巻き込みなどの心配がない。
「JAPAN」ロゴを一新し、外観には新しいカラーリングを採用。「常に先を行くスマート農業」にふさわしいデザインとした。希望小売価格は「HJ7135」が2515万7000~2607万円、「HJ6135」が2341万9000~2482万7000円。
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