大麦ぬか入り飼料 宇都宮大学と共同研究 「大麦卵」発売 おおむぎ工房2021年1月22日
大麦専門店の(株)大麦工房ロアは2月12日、宇都宮大学との共同研究で生まれた大麦のぬかを食べて育った卵 「大麦卵」を発売。通信販売で販売を始める。
大麦のぬかで作った飼料を食べた鶏が生んだ「大麦卵」
同社は大麦の粉づくりから手がけており、製造過程で出るたくさんの「大麦のぬか」の中にも、たくさんの栄養成分が含まれていることから、宇都宮大学との研究で、大麦のぬかを使ったニワトリの飼料を開発した。
自然豊かな環境の中、栄養豊富な大麦のぬか入りのエサを食べて育ったニワトリが生んだ卵を「大麦卵」と名付け20個入で販売。卵の黄身は濃いオレンジ色で手でつまんでも破れないほど弾力がある。まずは、そのまま卵かけご飯で、濃厚な昔懐かしい卵の味わいが楽しめる。「大麦卵」20個入は通常価格5800円(税別)。
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