菊の司酒造、櫻正宗とコラボのアイスクリーム新登場 SAKEICE2021年2月4日
(株)えだまめは、日本酒をアイスクリームに練り込んだ新体験アイスクリーム「SAKEICE」の新フレーバーとして、菊の司酒造の「菊の司 亀の尾仕込」アイスと、櫻正宗の「焼稀 生一本(やきまれ きいっぽん)」とコラボレーションしたアイスを発売。いずれも東京・浅草の「SAKEICE Asakusa Shop」で購入できる。
SAKEICEは日本酒を混ぜ込んだアイスクリームで、アルコール度数が約4%。従来の酒粕入りのアイスクリームや、微量のアルコール分(1%未満)を含有したアイスクリームとは異なり、原料に日本酒をたっぷりと使った高アルコール度数の大人の味わい。2020年3月に東京・浅草に「SAKEICE Asakusa Shop」をオープンしネット通販でも販売している。
今回コラボした菊の司酒造は創業1772年で岩手県盛岡市にある酒蔵。日本酒の仕込み水に、酒蔵の裏を流れる中津川の伏流水で仕込む。中津川の水質は岩手山系の岩盤から染み出たミネラル分が適度に含まれた清澄な水で、菊の司酒造の酒造りの要となっている。「純米生原酒 菊の司 亀の尾仕込」は、幻の酒米として知られる「亀の尾」を醸し、しぼりたての純米酒をそのままビンに詰めた無濾過生原酒。アイスの「菊の司 亀の尾仕込」は、純米生原酒ならではのダイナミックでパンチのある味わいが楽しめる。
また、櫻正宗は創業1717年で、神戸・灘灘で古い歴史を持つ酒蔵の一つ。1904年に政府が設立した官立醸造試験所から、全国でもっとも優れた酵母として「櫻正宗」の酵母が「協会一号酵母」として全国に頒布された。「焼稀 生一本 純米」は、最高級酒造好適米の兵庫県産・山田錦全量使用の生一本で、櫻正宗を代表するレギュラー酒。「焼稀 生一本」は、山田錦のやさしい味わいと、スッキリした後味がアイスで楽しめる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日