クボタ筑波工場で健康管理システム「Carely」導入開始 iCARE2022年2月18日
株式会社iCAREは2月17日、同社が開発・提供する健康管理システム「Carely」が、クボタ筑波工場で導入が始まったことを発表した。
Carely(ケアリィ)は、健康診断・ストレスチェック・産業医面談など企業に眠る健康データを一元管理することで、働きがいのある組織創りを支援する健康管理システム。少ないマンパワーでもミスなく効果的に使いこなせる設計で、健康診断のデジタル予約・ストレスの組織分析・ハイリスク者の予防措置がひとつのサービスで完結する。健康経営をめざす企業のプラットフォームとして導入が進んでいる。
2021年に「クボタグループ健康宣言」により、従業員の心身の健康維持増進に向けた取り組みを進めるクボタは、働きやすい職場環境づくりを通じてパフォーマンス向上とイノベーションの加速を実現するため、筑波工場からCarely導入を開始する。
クボタ筑波工場の健康管理室では、これまで健康診断の結果や各種面談記録、診療記録など様々な記録を紙で保管しており、ファイリングや記録を探すことに多くの工数と時間を割いていた。特に、特殊健康診断は、種類も多く管理が大変であることや、SDGsの観点からもペーパーレス化が必然であるため、業務効率化とリスク回避の視点から、Carelyを導入した。
健康管理室の西村ことえ氏は「健康診断の結果を用紙で返却すると紛失のリスクが高いことに加え、確認するために紙を探す手間などがあるが、Carelyを導入することで手元のスマホからすぐに見ることができる。結果を確認して終わりにするだけではなく健康行動に結びつけるきっかけづくりにできれば」と話している。
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