外食市場規模 2か月連続で前年同月比プラス 1月の外食市場調査2022年3月4日
リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は3月3日、首都圏・関西圏・東海圏の男女約9500人を対象に行った2022年度1月度「外食市場調査」の調査結果を発表した。外食市場規模は、2か月連続で前年同月比プラスだったが、2020年同月比ではマイナス幅が拡大。主要16業態の市場規模はすべて前年を超えた。
2022年1月の外食市場規模は、3圏域合計で2007億円で、前年同月比は+535億円。市場規模は、2か月連続で前年比プラスとなったが、前々年比(2020年1月)は61.5%と、前月(2019年12月)の同69.7%よりマイナス幅が拡大した。
外食実施率・頻度・単価ともに前年比では伸び、外食市場規模の大幅な前年超え(前年比136.4%)となっている。食事主体業態・計、飲酒主体業態・計、軽食主体業態・計いずれも前年比ではプラス、一方で2020年比では軽食主体業態・計以外はマイナス幅が広がった。
主要16業態では全業態で延べ外食回数が前年比プラスで、市場規模も全業態が前年比プラスとなった。特に「居酒屋」(市場規模前年比+120億円)は大きく伸びたが、2020年同月比では44.3%にとどまっている。
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