「ココノミ×モビマル」農家を消費者とつなぐ「生産者x移動販売」プロジェクト開始2022年9月12日
株式会社シンクロ・フードが運営する「モビマル」と、株式会社ココノミは9月17日、ココノミで取り扱う、農家のこだわり野菜である"クラフト野菜"の移動販売を通じて生産者を応援する「生産者x移動販売 プロジェクト」を開始する。
プロジェクトのイメージ
モビマルは、住宅街や都心部を中心にオフィスビルの公開空地や公園、駅、その他遊休地などで日替わり・週替わりに様々なジャンルの移動販売車(キッチンカー)を展開。住宅街の買い物、オフィス街のランチのニーズや、テイクアウト用デリまで幅広く対応している。また、企業や自治体と連携し、移動販売を活用した社会実験やイベントなどを通して地域活性のリアルな場作りを提供してきた。一方、ココノミは、「週に一度の贅沢野菜」をコンセプトに、"クラフト野菜"を中心に健康に優しい加工品も届ける野菜宅配サービス。全国の小規模農家や新規で就農した農家が手間暇かけて栽培した無農薬や自然農法の野菜を宅配サービスで登録会員に提供することで、小規模農家や新規就農者を応援している。
両社が連携することで、地域の消費者と小規模農家がリアルで接点を持つことができ、こだわりの野菜を体験・購入することで、生産者を応援。買物難民や買物が不便な人々のの救済につなげる。
取り組みの第一弾として、9月から「ココノミ×モビマル プロジェクト」イベントを実施。9月17に大阪のコンドミニアム千里中央で、同25日に京阪電鉄の香里園駅前で、"クラフト野菜"をお得な価格で販売する。
重要な記事
最新の記事
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「盗人に追い銭」「鴨葱」外交の生贄にしてはならぬ農産物2025年5月2日
-
【2025国際協同組合年】情報を共有 協同の力で国際協力 連続シンポスタート2025年5月2日
-
イネカメムシが越冬 埼玉、群馬、栃木で確認 被害多発の恐れ2025年5月2日
-
九州和牛をシンガポール人に人気のお土産に 福岡空港で検疫代行サービスを開始 福岡ソノリク2025年5月2日
-
就労継続支援B型事業所を開設し農福連携に挑戦 有機農家とも業務提携 ハピネス2025年5月2日
-
宮崎ガス「カーボン・オフセット都市ガス」 を県庁などに供給開始 農林中金が媒介2025年5月2日
-
5月29日から「丸の内 日本ワインWeeks2025」開催 "日本ワイン"を学び、楽しむ3週間 三菱地所2025年5月2日
-
協同心の泉 大切に 創立記念式典 家の光協会2025年5月2日
-
【スマート農業の風】(14)スマート農業のハードルを下げる2025年5月2日
-
(433)「エルダースピーク」実体験【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月2日
-
約1cm程度の害虫を強力捕獲「吊るしてGET虫ミニ強力タイプ」新発売 平城商事2025年5月2日
-
農中情報システム 自社の導入・活用のノウハウを活かし「Box」通じたDX支援開始2025年5月2日
-
洗車を楽しく「CRUZARD」洗車仕様ホースリールとノズルを発売 コメリ2025年5月2日
-
戦後80年の国際協同組合年 世代超え「戦争と平和」考える パルシステム神奈川2025年5月2日
-
生協の「地域見守り協定」締結数 全市区町村数の75%超の1308市区町村に到達2025年5月2日
-
ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功 組換えカイコと糖鎖改変技術による新型酵素2025年5月2日
-
エフピコ×Aコープ「エコトレー」など積極使用で「ストアtoストア」協働を拡大2025年5月2日
-
JA愛知信連と高機能バイオ炭「宙炭」活用に関する協定締結 TOWING2025年5月2日
-
5月の野菜生育状況と価格見通し だいこん、はくさい、キャベツなど平年並み 農水省2025年5月2日
-
「ウェザーニュースPro」霜予測とひょう予測を追加 農業向け機能を強化2025年5月2日