17センター精鋭が集結 宅配サービスコンテスト開催 パルシステム東京2024年1月22日
パルシステム東京は2月3日、新宿本部で宅配サービスの利用者満足度向上を目的とする配達時の応対力コンテストを開催。「パルシステムの顔」である配達担当のあいさつや商品の取り扱い、利用者への心くばりを17の全配送センターの代表が競う。
2022年度開催時の17人の精鋭
同コンテストは、パルシステム東京利用者の満足度向上への貢献を目的に開催。都内全ての配送センター長が推薦するセンター代表17人が一堂に会し、配達時を想定した利用者役とのやり取りをパルシステム東京の代表理事をはじめ6人が審査する。
玄関先で商品を直接手渡す際の「あいさつと所作」「言葉づかい」「心くばり」「応対力」「品質」の5項目で得点を競う。利用者役は実際に配送時に受けた問い合わせ内容などを質問として投げかけ、配達担当の適切な応対を引き出す。
ふだん1人で担当地域を配達する職員は、同僚の接遇を目にする機会が限られる。コンテストの開催により多様な心くばりのあり方を代表者たちが共有し、所属センターに持ち帰りスキル向上のため同僚に伝える。17人の接遇のようすは動画にもまとめ、パルシステム東京で働く全ての職員と共有される。
毎週会う担当だからこその配慮
パルシステムの宅配サービスは希望に応じて置き配も選択できるが、在宅時は相対で商品を手渡す。次回配達時まで通い箱の保管場所を確保しにくいなど、直接受け取る利用者は多い。毎週1回、利用者と対面する配達担当はパルシステムの顔として、商品の受け渡しに加え、リサイクル品や注文用紙などの受け取りなど短時間での的確な対応や利用者一人ひとりの希望に応じた配慮が必要となる。17センター全ての職員による安心できるサービス提供を徹底するため、コンテストを機に接遇対応を向上させる。
利用者宅の玄関先を会議室で再現
◎パルシステム「配達担当4つのこころえ」
1.私たち配達担当が窓口となります
2.商品を大切にお届けします
3.組合員のみなさんとの約束を守ります
4.地域の配達担当として心配りを大事にします
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(169)食料・農業・農村基本計画(11)世界の食料輸出市場と主要輸出国の動向2025年11月22日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(86)無機化合物(求電子剤・銅)【防除学習帖】第325回2025年11月22日 -
農薬の正しい使い方(59)生態に合わせた害虫防除の考え方【今さら聞けない営農情報】第325回2025年11月22日 -
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 府内のミカン園などで初確認 京都府2025年11月21日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】経済統計は見方と使い方が肝要 国富の中の格差に目を2025年11月21日 -
農業法人「奥松農園くにさき」が破産 負債5.5億円 補助金事業の施設に海水侵入2025年11月21日 -
国産米重視が83.4%「2025年お米についてのアンケート調査」日本生協連2025年11月21日 -
シャインマスカット苗の「違法販売」防げ 注意喚起、商品削除...農水省とフリマ業者、対策に注力2025年11月21日 -
AI×アジャイルでアプリ開発 JAグループ若手が成果発表「Nexus Craft Lab 2025」2025年11月21日 -
(462)穀物が育んだ人類の知恵【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月21日 -
JA常陸「茨城県産 笠間の栗」予約販売中 JAタウン2025年11月21日 -
濃厚な甘さとフレッシュな果汁「国産温州みかんフェア」21日から開催 JA全農2025年11月21日 -
食べて知って東北応援「東北6県食材フェア」22日から開催 JA全農2025年11月21日 -
百名店監修みやぎ米レシピを提供 デリッシュキッチン・食べログとコラボ JAグループ宮城2025年11月21日 -
若手職員がキャリア自律を考える「3県合同キャリアワークショップ」開催 JA愛知信連2025年11月21日 -
JA三井リース ベイシア前橋みなみモール店のオンサイトPPA事業者として参画2025年11月21日 -
農林水産業の持続的発展へ金融・非金融で支援 サステナブル・ファイナンスは10兆円超 農林中金2025年11月21日 -
「乾田直播栽培技術標準作業手順書」新たな地域版6編を公開 農研機構2025年11月21日 -
「えひめ・まつやま産業まつり-すごいもの博 2025-」出展 井関農機2025年11月21日 -
半導体用プロセスケミカル企業AUECC社 買収に合意 住友化学2025年11月21日


































