伊勢崎市の中等教育学校で「SDGs学習会」開始 パルシステム群馬2024年9月3日
生活協同組合パルシステム群馬は9月13日、伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校で「SDGs学習会」を開催。身近な暮らしの視点からSDGsの基本的な考え方を学ぶ。
昨年度の学習会。身近な話題やクイズを交えて分かりやすく解説
学習会では、パルシステム群馬の職員が講師となり、持続可能な生産と消費を目指す生協の事業や活動の事例など、身近な暮らしの視点からSDGsの基礎的な情報を伝える。
同校の1年生129人が、クイズなども交えて楽しく学び、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」や環境問題に焦点を当て、未来に向けた「行動」や「選ぶ」ことの重要性を考える。「エシカル消費」の考え方も紹介し、普段の暮らしで実践できる行動や選択なども伝える。
パルシステム群馬は、教育機関や地域のSDGs達成に向けた担い手育成のニーズに応えるため、「SDGsスクールアクション」として連携。2019年度から県内の学校と連携し、生協の活動事例からSDGsを紹介し、持続可能な社会の担い手育成を目指している。
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