「農業WEEK」初出展 パッケージ技術を活かし農業分野に本格参入 大日本印刷2024年9月11日
大日本印刷(DNP)は210月9日~11日、千葉の幕張メッセで開かれる「第14回農業WEEK」内の「農業 脱炭素・SDGs EXPO」に初めて出展。環境配慮とユーザビリティを考慮したパッケージの技術等を活かし、農業分野に本格参入する。

DNPブースイメージ
DNPは長年、地球環境への負荷低減に配慮したパッケージや、多様な人々が使いやすく機能性の高いパッケージを開発・提供している。このほど、食品や日用品、医薬・医療品等の包装関連事業で培った技術・ノウハウを活かして農業分野のパッケージに本格参入し、農業の生産性向上や環境負荷低減を支援する。
初出展する「農業WEEK」のDNPブースでは、「環境配慮」「ユーザビリティ改善」「業務効率化」の視点から、農薬や園芸品等に適した各種パッケージコンセプトと、農業関連業務を効率化するデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するサービスを提案する。
DNPは、環境負荷が低く持続可能性に配慮した多様なパッケージの開発に注力している。農業分野でもこうした環境配慮型の資材・パッケージが求められていることから、同社のブースでは、これらのニーズに対応する製品を展示。また、農林水産省が推進する農業女子プロジェクトに参画し、同プロジェクトと協働した成果を紹介する。
重要な記事
最新の記事
-
純利益846億円に改善 農林中金 25年度半期決算2025年11月20日 -
黒字転換も通期純利益見通しは据え置き 農林中金25年度半期決算2025年11月20日 -
米の生産力維持へ 戦略作物で需要創出 自民党が水田政策で論点整理2025年11月20日 -
鹿児島で野生イノシシの豚熱感染 県内初2025年11月20日 -
食料とエネルギーの自給率向上を 全国町村大会で特別決議2025年11月20日 -
【農協研究会】准組合員問題にJAはどう正面から向き合うか JAはだの組合長・宮永均氏2025年11月20日 -
花市場でじわりと広がる対面・早朝せり廃止とオンライン・夜せり移行【花づくりの現場から 宇田明】第73回2025年11月20日 -
大事にしたいクルミ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第365回2025年11月20日 -
福岡県の直営飲食店舗で「博多なす&博多のトマトフェア」20日から開催 JA全農2025年11月20日 -
JA全農福島と「オフィスで野菜」福島牛の肉じゃがを数量限定で提供2025年11月20日 -
「子育てをサポートする組織」として『くるみん認定』を取得 JA共済連2025年11月20日 -
JAcom(農協新聞電子版)が大躍進中【森島 賢・正義派の農政論】2025年11月20日 -
公共土木施設愛護活動(通称:愛ロード)への愛媛県知事感謝状受ける 井関農機2025年11月20日 -
来場者全員が審査員「第2回おぢや棚田米コンテスト」30日に開催 新潟県小千谷市2025年11月20日 -
福井県の森林で働くってすばらしい!『そろ谷のアニメっち』コラボ動画で福井県林業をPR2025年11月20日 -
農業ソリューションCropScopeによる脱炭素効果を算定 COP30で発表 NEC2025年11月20日 -
りんご「ふじ」が最高金賞「食べチョクりんごグランプリ2025」発表2025年11月20日 -
アクポニ栽培アプリに新機能「資源循環レポート」搭載2025年11月20日 -
和歌山県かつらぎ町でこども特派員が農業体験 大阪府泉大津市2025年11月20日 -
農業版カーボンクレジット創出へ JAあいち豊田、Green Carbonと連携協定 愛知県豊田市2025年11月20日


































