「テリトーリオから読み解く都市農地の可能性」講演会開催 都市農地活用支援センター2024年10月21日
都市農地活用支援センターは10月21日、「ポスト2022年の都市農地-テリトーリオから読み解く都市農地の可能性」をテーマにした「都市農地活用支援センター定期講演会2024」を東京都内の会場とオンラインで開催する。
同講演会は、都市における貴重な資源である農地の役割と利用・保全のあり方を考える契機となるよう、毎年、国土交通省が提唱する「土地月間」に併せて実施している。
今回は、ポスト「2022年の都市農地問題」への対応として、まず、国土交通省、農林水産省の担当官が新制度の活用状況等の最新情報を提供。続いて、法政大学名誉教授の陣内秀信氏が、持続可能な都市農地に向けて「テリトーリオ」の視点から考えることをテーマに講演する。
◎開催概要
日時:10月21日13:15~16:00(開場12:45)
場所:東京ウィメンズプラザホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
定員:来場200人・オンライン(zoomウェビナー)500人・申込先着順
参加費用:無料
<プログラム>
■第1部-情報提供
国土交通省都市局都市計画課課長補佐 守谷修氏
「都市と緑・農が共生するまちづくり~都市農地関連制度の現状等とこれからの都市農地~」
農林水産省農村振興局農村計画課都市農業室課長補佐 野田洋稲氏
「都市農業について」「都市農業にトライ!~持続可能な都市農業を目指して~」
■第2部-講演会
「テリトーリオから読み解く都市農地の可能性」
講師:陣内秀信氏(法政大学名誉教授)
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